
出典:ガンバライジング公式様
総合戦闘力

スペック
| スーパータトバコンボ | |
| パンチの威力 | 8t |
| キックの威力 | 25t(必殺は150t) |
| ジャンプの高さ | 300m |
| 100m走のタイム | 3秒 |
引用:仮面ライダー図鑑
強さ解説
火力
やはり「必殺火力が高い」タイプです。
流石に劇場版に登場した究極形態なだけあり、必殺火力80tのタトバコンボから大幅に強化されました。
その一方でプトティラの必殺火力である200tには及びません。ただしスーパータトバへ覚醒した頃には、既に恐竜メダルを喪失しています。そのため、当時変身可能だった形態としては最高火力と言えるでしょう。
オーズ全形態でNo1火力と言えない点は究極形態として若干の物足りなさが残りますが、それなりに優秀であることは間違いないです。
汎用性
基本的には超スピードを活かした格闘戦が主体です。キックによる打撃やトラクローによる斬撃が主力となるでしょう。
一応はメダジャリバーの装備も可能なのかな?流石に描写が無いので断定はしませんが、他形態でも装備していた点を踏まえると理論上は問題なく扱えるかと考えます。
機動力
ジャンプ力300mはヤケクソだろ。跳び過ぎ。
歴代屈指の最強格とされるムテキゲーマーですら256m(上振れ時)なので、オーズの数値は異次元です。
スピードの実数値自体は突出していません。しかし劇中描写を見る限りでは、瞬時に超高速へ加速する能力を有していると思われるため、機動力は非常に優秀と言えるでしょう。
一方で、飛行能力については判断が難しいところです。
必殺技の演出では翼が生えているため飛行可能にも見えます。しかし、その直後に宇宙から地球へ降下する場面ではタジャドルコンボへ姿を変えているんですよね。
少なくとも、タジャドルやプトティラのように自由自在な飛行能力を持つ形態ではない、というのが個人的な解釈です。
……まぁ、そもそも300mも跳べる時点で飛行能力なんて要らねぇだろとは思います。
特殊能力
最大の論点は「時間停止の無効化」でしょう。
歴代仮面ライダーシリーズにおける超スピードキャラとしては「ハイパーカブト」が最高峰ですが、彼は実際に時間停止に敗れています(第41話)。
やはり、どれだけ高速で動けても時間そのものを止められてしまえば対応は困難です。これはスピードタイプにとって最も避けたい展開であり、明確な弱点と言えるでしょう。
しかしスーパータトバは、スピードキャラでありながら本来なら天敵となる時間停止への耐性を備えています。
この能力がどのような理屈で成立しているのかは不明ですが、少なくとも「ハイパーカブトですら克服できなかった弱点」を解決している点は、スーパータトバ最大の強みと言えます。
一方で、「時間停止を能動的に発動できるか」については判断が難しいところです。
ネット上で確認できる公式図鑑では「時間停止への耐性」と読み取れますが、一部書籍では「時間停止を発動できる」という趣旨の記載もあるとされており、設定自体が曖昧な側面もあります
現段階ではネット公開されている図鑑を基準とし、「時間停止の無効化に限定される」ものとして当サイトでは解釈します。
強い?弱い?
強い形態であることは間違いありません。しかし同時に「持ち味が光る場面は限定的」であるとも感じます。
まず「時間停止を無効化できる超スピードキャラ」というプロフィール自体は非常に魅力的です。歴代スピードキャラが抱えていた「時間停止には対処できない」という弱点を克服している点は高く評価できるでしょう。
あとは「時間停止を能動的に発動できるか」をどう解釈するか次第です。
耐性だけでなく、自らの攻撃手段としても扱えるのであれば、他のスピードキャラに対して明確なアドバンテージを得られます。一方で、あくまで耐性止まりであれば「他キャラより優秀」とは言えても、「他キャラに勝てる」とまでは評価しにくいです。
また、火力はプトティラほど突出しておらず、特殊能力もラトラーターの太陽拳やサゴーゾの重力操作ほど汎用性は高くありません。
スーパータトバも十分に強力ですが、「万能な究極形態」を期待すると少しギャップを感じるかもしれません。
時間停止を操る特殊な敵への対抗策としては極めて優秀です。しかし、汎用的な戦闘を想定するのであれば、個人的には「ラトラーターへ変身した方が手っ取り早い」と考えます。
うっかり変身した場合の戦闘マニュアル
前提:一般的な怪人(序盤相当)と対峙
- 超スピードで敵の背後に回り込む
- トラクローで貫通攻撃
- 敵にトラクローを刺したまま全力でジャンプ
- 最大高度から敵を叩き落とす
解説
最大の持ち味は「高さ300mの跳躍力」だと思います。これを活かして敵に落下ダメージを与えましょう。
しかしながら素直に正面から抱えてしまうと反撃されるリスクが大きいです。したがって超スピードで敵の背後に回り、トラクローで腹部を貫きたいです。
ある程度は瀕死に追い込んだ上で跳躍し、高所から叩き落とすことでトドメを刺しましょう。
有利な敵
仮面ライダーダブル(CJX)
地球上のあらゆる情報へアクセスし、敵の弱点を分析できるダブルですが、その検索範囲が「未来のコアメダル」にまで及ぶかは怪しいと思います。
ダブル自体は決してスペック勝負を得意とするライダーではありません。情報面で優位を築けないのであれば、スーパータトバの超スピードへ対処するのは難しいでしょう。
スーパータトバが単なるタトバコンボの上位互換であれば、タトバのデータを応用して攻略できるかもしれません。しかし実際には戦闘スタイルそのものが大きく異なるため、別物として対応を迫られると考えます。
仮面ライダーギンガ
一応、超銀河王を倒してますし……。
特に深い理屈はありません。純粋に「負けてほしくない」という感情だけです。
不利な敵
仮面ライダーガヴ(オーバーマスター)
超スピードを主軸とする戦闘スタイルが共通しています。加えて、両者とも必殺技で火力を大幅に引き上げるタイプなんですよね。
ガヴは全体的なスペック値こそ控えめなので、スーパータトバキック(150t)と真正面から撃ち合う展開になれば不利でしょう。
一方で、「シームレスに必殺技へ繋げられる」という点ではガヴに軍配が上がる印象です。戦況に応じてフォームを柔軟に切り替えられるため、戦略の幅ではオーズを上回るでしょう。
『ガヴ』第38話のような「敵の隙を突いて捕縛し、そのまま必殺パンチ」という流れは、2フォームを自在に運用できるガヴならではの強みだと感じます。

仮面ライダーイクサ(バーストモード)
なぜか目視でクロックアップを攻略しています(『ディケイド』第17話)。
スーパータトバが「時間停止への耐性を持つ」に留まるのであれば、基本的には単なる超スピードキャラです。そのため、名護さんの餌食になる可能性は否定できません。
また、イクサの厄介な点は必殺技の太陽演出です。この演出による太陽光で敵が目眩ましを受ける描写も確認できます。
スピードキャラが苦手とする範囲攻撃のような形で太陽拳を放てるのであれば、名護さん側が有利な展開も十分考えられるでしょう。
ベストパートナー
仮面ライダーカブト(ハイパー)
変身アイテムの出自を踏まえると、両者ともに「未来を掴んだ存在」と言えるでしょう。さらに、どちらも超スピードを武器とするライダーです。
流石に時空を超える能力など、特殊能力面ではハイパーカブトの方が充実しています。純粋な速度についても、カブト側が上回る可能性は高いでしょう。
その一方で、オーズは「スピードタイプが抱えがちな弱点」を補える性能を持っています。時間停止への対抗手段はもちろん、必殺技による高火力も大きな魅力です。
必殺キックで比較すると、「ハイパーカブト(30t)」「スーパータトバ(150t)」となり、火力面でオーズが優位に立つ場面も存在します。
同じスピードタイプでありながら、お互いの長所と短所を補完できる関係であり、相乗効果を狙いやすい組み合わせだと考えます。

仮面ライダーガイ
映司は元々「勝つためなら手段を選ばない」側面が目立つ人物ではありますが、スーパータトバが活躍した劇場版でも「フォーゼを盾にして隠れる」を平然とやっています。
いや本当にすげぇナチュラルにロケットステイツの背後に隠れてガン見してるんですよ(笑)。
流石に「体勢を崩した結果、偶然フォーゼの背後にいた」と考える余地もあります。そのため意図的だったと断言はできません。
しかし結果だけを見ると、「ビームに耐えられる高校生を盾にして安全圏から見守る大人」というシュールな光景になっています。
むしろ悪意のないガードベントの方が悪質まであるんじゃないか…?
新フォームだと思わなかった
オーズの究極形態であるスーパータトバコンボですが、私は初見のときに「スタッフが間違えて作ったスーツなんじゃないか?」と感じた記憶があります。
初見というのは劇場内ではなく、予告映像を見た時の話です。本当に新フォームだとは全く思ってなかったんですよね。
何となくオーズって「単色になると強い」っていうイメージがあって、タトバコンボが鮮やかになったところで「強化された感」が初見だと理解できなかったんですよね。
顔面がタジャドル仕様になっている点も「製作ミスなのでは?」なんて考えてました。当時小学生だった管理人の思考回路だと
- オーズは放送終了している
- タトバコンボのスーツが廃棄された
- 冬映画に向けて作り直した
- 配色と頭パーツをミスって変なタトバが出てきた
という流れだと本気で思ってました(笑)。
そもそも当時の冬映画には「前作主人公の究極形態が新登場する」という流れ自体がありませんでした。
ディケイド激情態は一時的な変化でしたし、ゴールドエクストリームも既存形態の再登場です。そのため、「冬映画でオーズの強化形態が登場する」という発想がありませんでした。
そんな状態で若き日の管理人は映画館にて鑑賞するわけですが、割と序盤から普通のタトバコンボが登場して困惑しました。
「あれ?前にチラッと見た鮮やかなタトバは何だったんだ?私の見間違いだったか?」なんて思ってました。
そしたら最終盤で出てきたんですよねぇ…。
串田アキラ「スーパー!スーパー!スーパー!スーパタカ!スーパートラ!スーパーバッタ!スーパー♪タトバ・タ・ト・バ♪スーパァァー!」
私「うるせぇ!!!」
マジでオーズドライバーがブッ壊れたんじゃないかと心配するレベルの勢いで変身音が鳴るので、流石にちょっとドン引きした記憶がある(笑)。
そしたらCMでチラ見した鮮やかなタトバコンボが出てきて「あ~、これ強化形態だったんだ」ってなりました。
劇場内で観た段階だとイマイチカッコいいとは感じなかったのですが、後にガンバライドに登場した際の必殺技名「トラクローソリッドラッシュ」が厨二心に刺さり過ぎて一気に惚れました。
元々そんなに興味を向けていなかったキャラでも、ガンバライドで高レア実装されると妙に神格化されてカッコよく見えたんだよなぁ~。

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