空間斬りと異常な跳躍力!仮面ライダーオーズ(タトバコンボ)の戦闘力

戦闘力

総合戦闘力

スペック


タトバコンボ
パンチの威力4.5t
キックの威力12t(※必殺は80t)
ジャンプの高さ190m
100m走のタイム4.5秒

引用:仮面ライダー図鑑

強さ解説

火力

オーズ全形態に共通して言える特徴ですが「必殺火力だけ高いタイプ」です。

素の実数値自体は一般的な他作品の基本形態と同水準であり、極端に低いとも高いとも言えない平凡な数値だと思います。

多くのライダーは「基本攻撃の火力は公表されているけど必殺火力が不明」というパターンにされがちですが、一部作品では必殺火力まで公表されています。

ひとまず管理人がザッと調べて発見できた「主人公基本フォームの必殺キック」は以下のようになりました(漏れや誤りがあったら教えてください)。


必殺キックの火力(主人公の基本形態)
オーズ80t
ダブル12t
フォーゼ15t
カブト19t
ウィザード21t
鎧武25t
アギト30t
キバ30t
クウガ30t
ディケイド30t
龍騎300t

もちろん「高速移動」や「貫通攻撃」といった性質のキックもあるため単純な数値だけで優劣を決する事は出来ませんが、概ね30t前後が基本フォームの必殺火力として標準的な水準と言えるでしょうか。

そう考えるとオーズの「タトバキック(80t)」は一般的な30tという数値から考えると2.5倍以上の破壊力を有する事になり、かなり優秀であると言えます。

龍騎(300t)という極端な外れ値は例外としても、やはりオーズは「必殺火力が高いタイプ」と解釈して良いでしょう。

まぁ肝心の戦績は微妙なんだけどね…。例の「土管デバフ」でネタにされがちですが火力自体はしっかり高いはず…。

汎用性

やっぱり「メダジャリバー」ですよ。序盤入手の基本装備としては破格の強さだと思います。

「空間ごと斬り裂く」なんて最強形態が劇場版などの大舞台で初めて発動する大技として扱われるのが相場ですが、オーズの場合は「基本形態が第2話でアッサリと発動」なのが凄いです。

メダジャリバーに関しては「必殺技を発動したのに敗北」というケースが確認できず、必殺発動のハードルが低いことも考慮すると汎用性抜群と言わざるを得ないです。

射撃武器は持っていませんが、メダジャリバーの必殺斬撃は遠距離に届くのでそこまで困らないと思います。

あとは最終回で披露した「メダガブリュー」を加えた二刀流ですかね。夏映画でもやってたかな。

実際に描写された用途は斬撃のみでしたが、理論上は射撃武器としても扱えるはずなので対応可能な範囲は広いと考えます。

機動力

ジャンプの数値が異常です。その辺の最強形態すら数倍上回る水準となります。

流石に常時190mというよりタトバキック発動時のような「バッタの脚が変形した際の実力」に限られるとは思いますが…。

まぁ仮に一時的な跳躍力としても190mが超優秀であることは間違いないでしょう。跳躍力に定評のある「ゼロワン(最終形態)」ですら165.7mですから、これを基本形態で超えるオーズは異常です。

仮面ライダーゼロワン(リアライジングホッパー)の戦闘力
不利な敵/ケーキング/ホイップで足場を滑りやすくする

走力に関しては他作品の基本形態と比べて平凡な域を出ませんが、跳躍力に関しては最高峰と言えます。

恐らく主人公の基本形態としては平成以降の全作品でNo1になるんじゃないか?

特殊能力

『レッツゴー仮面ライダー』にて「ヒルカメレオンの透明化を超視力で見破る」が描写されており、これは中々に優秀だと思います。

体力消耗が緩やかな点は、それ自体が特別な長所とは言えないかもしれません。しかしコンボ形態が軒並み燃費の悪いオーズにとっては、むしろ貴重な立ち位置の形態と言えるでしょう。

あとは「どの時点のタトバコンボを考察するか」によって評価は大きく左右されるでしょう。特に「大量のメダルを飲み込んだ最終回冒頭」に関しては半端ないパワーを発揮できるでしょうし。

さらに恐竜メダル込みで考えるなら、仮にタトバコンボで敗北しても「体内のメダルによってプトティラへ強制変身し、そのまま再戦できる」という保険まで付いてきます。この点も大きな強みだと思います。

強い?弱い?

やはり「どの時点のタトバコンボを評価するか」次第だと思います。言うまでもなく最終回冒頭の状態であれば非常に強いでしょう。

体感ですが「恐竜メダル込みなら85点程度」「最終回冒頭の状態なら90点以上」といった印象ですかね。

ただし人外化を前提としない通常時のタトバコンボであったとしても「異常な跳躍力」「優秀な必殺火力」「メダジャリバー」「透明化攻略」といった強い要素が揃っており、並の基本形態とは一線を画す存在であると言えます。

「メダジャリバーの必殺技を連発して怪人を葬りまくる」だと流石に物語が盛り上がらないと判断したためか、割と序盤で空間斬りは封印されてしまいましたが…。

タトバキックの芳しくない戦績もあってか全体的に不遇な印象もある形態ではありますが、能力自体は優秀であり、基本形態としてはかなりの実力者だと思います。

うっかり変身した場合の戦闘マニュアル

前提:一般的な怪人(序盤相当)と対峙

  1. メダジャリバーにセルメダルを3枚装填
  2. 残りのセルメダルを全て自販機に突っ込む
  3. 大量のカンドロイドを召喚して突撃させる
  4. 敵がカンドロイドに気を取られてる隙に必殺発動
  5. 空間斬りで撃破

解説

お近くのライドベンダーを利用すると便利でしょう。排出されるカンドロイドは攪乱要員として優秀です。

ただし言うまでもなく最重要なのはメダジャリバーです。必殺発動に必要なメダル3枚は先取りで装填しておきましょう。

自販機に貢ぎまくった挙句、必殺に必要なメダルまで使い果たしたら本末転倒です。

それにしてもカンドロイドとセルメダルのレートってどうなってるんでしょうか?「メダル1枚=缶1個」のイメージがありますが、第2話では後藤さんがメダル1枚でボタンを4連打し、大量のカンドロイドを排出させています。

実際にメダル1枚で何個排出されるかのレートは不明ですが、とりあえず自販機は連打しておくと得できそうです。

有利な敵

仮面ライダー鎧武(スイカアームズ)

「空間ごと斬る」が強力なメダジャリバーですが、命中判定が少々分かりにくい印象です。ひとまず剣を振った先に敵が存在すれば、距離が離れていても命中すると考えて良さそうですが…。

ただし空間を真っ二つに切り裂けるとはいえ、極小サイズの敵を想定すると「空間は斬ったけど敵には当たっていない」という状況は普通に起こり得そうです。

そう考えると一定程度は大きいサイズの敵の方が対応しやすい印象であり、的の大きさは欲しいです。

スイカアームズは防御力にも優れていますが、その点については空間斬りの性質によって突破できると考えます。

仮面ライダーディエンド

「バカの割に食えないヤツ」と評される映司ですが、その抜け目なさは世界を旅して得た人生経験に由来するのでしょう。

特に目立つのは「スリの手口を瞬時に見破る(春映画)」でしょうか。子供相手という油断しやすい状況でも冷静に看破しており、中々の観察眼だと思います。

コソ泥として定評のあるディエンド相手でも、そう簡単には出し抜かれないでしょう。なんなら逆に上手く利用しそうな気配すらあります。

いや映司って中々に狡猾っすよ。「人生相談をするフリをして尾行用のカンドロイドを忍ばせる(第18話)」「アイテムの同時交換でズルを狙う(第22話)」など、意外と手段を選ばない一面があります。

不利な敵

仮面ライダーブレイブ(Lv2)

オーズの戦力として「街中に設置されたライドベンダー」は非常に重要です。そのため、これが存在しない環境を作り出されると弱体化を強いられるかもしれません。

それこそブレイブの「ステージセレクト」機能はイメージしやすく、自身に有利な戦闘環境を手軽に構築できます。

あとは正面からの戦いになりますが、ブレイブは「炎・氷」の2属性を扱えるため、タトバコンボに対して一定のアドバンテージは取れるでしょうか。

まぁオーズが空間斬りを発動してしまうと厳しいでしょうけどね。そこはもう「映司の手持ちにセルメダルが無い可能性」に賭けるしかありません。

2属性持ちは地味に便利!仮面ライダーブレイブの戦闘力
グラファイトを恋人の敵にする必要あったんかな?

仮面ライダーゼッツ

「フォームチェンジの利便性」でしょうか。

オーズの「敵に応じて3枚のメダルを組み合わせる」というシステムは、視聴者からすると非常にロマンがあります。しかし実際に戦う立場からすると結構面倒くさいと思います。

それこそオーズの変身やフォームチェンジは「アンクが適切な戦略を立てていた」からこそスムーズに成立していた側面が大きいでしょう。

さらにコアメダルは「奪われたら取り返す必要がある」「一度壊れると修復が困難」という性質を持ち、人為的な複製も容易ではありません。

これに対してゼッツは「基本的に周囲のサポートなしで戦える」「アイテムを失ってもガチャを回せばOK」「ベルトを失っても自作できる」と至れり尽くせりです。

フォームチェンジを含めた「能力の再現性」という意味では、間違いなくゼッツに軍配が上がると考えます。

ベストパートナー

仮面ライダーライア

コピーベントです。

実際に『龍騎』第17話では、「味方の武器をコピーして同時攻撃」という芸当を披露しています。同じ要領でスキャナーごとメダジャリバーを増やすのが最適解だと考えます。

個人的に「そもそも鴻上会長は何故メダジャリバーを量産しなかったんだ……?」という疑問が浮かびましたが、これはオースキャナーの複製が困難で、必殺技まで再現することができなかったからなのかもしれませんね。

仮面ライダーローグ

「政治家の息子」という立場が似ているでしょうか。映司に関しては政治と無関係な生涯でしたが、歴史が改変された『ジオウ』の世界では政治家として活動しています。

世界を旅する映司は一見すると「国際派で理想主義者」な印象を受けますが、実際はかなり現実主義な側面が目立ちます。

ローグは右寄りな思想を有する印象を受けますが、映司も極端な左寄り思想ではないため、意外と相性は良いんじゃないかと思います。

ローグによる「必ず成果出すキック」のサポートがあれば、タトバキックの戦績もマシになるかもしれません。

必ず成果出すキック!仮面ライダーローグの戦闘力
有利な敵/ペガサスフォーム/変身音の悲鳴で潰せる

オーズドライバーの思い出

『オーズ』は管理人が小学生の頃に放送されていた作品でして、実際に私も変身ベルトを持っていました!

当時、家にあった変身ベルトはオーズとフォーゼくらいだったので、私にとっては非常に貴重なおもちゃでした。放送終了後も2年くらいは遊び倒していたと思います。

ライダーに興味のない友人へ「メダルを3枚投げてくれ」と頼み込み、投げられたメダルをキャッチして、そのまま流れるように変身する練習へ励んだ幼き日々を思い出します。

しかし当然ながら「同級生にメダルを投げつけて変身ポーズを見守る遊び」に、いつまでも付き合ってくれる訳がありません。次第に誰も相手をしてくれなくなりました。

そこで当時の管理人が「一人でも楽しめるオーズごっこ」を模索した末に辿り着いたのが「800年前のオーズを真似する」という遊びでした。

アレですよ。第30話の回想シーンで描かれた「大量のコアメダルを一斉にスキャン」するやつです。

当時持っていたメダル(レジェンドライダーメダル含む)を全て空中へ放り投げ、右手に持ったオースキャナーをフルスイング!……もう全然スキャンされなくて!

当時は「全てのメダルを一斉にスキャンすれば映司より強くなれる」と本気で信じていましたからね。ひたすら800年前のオーズを再現して遊んでいました。

ただ、皆さんも一度試していただくと分かると思うのですが、アレ、めちゃくちゃメダルが散らかるんですよ。

祖母の家でやった際には、オースキャナーに弾かれたメダルがグラスへ直撃し、見事に粉砕。それはもう盛大に怒られたものです。

そんな苦い思い出が『オーズ』を見返している最中に蘇ってきた訳ですが、改めて振り返ると子供の発想って本当に自由ですよね。

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