
出典:ガンバライジング公式様
総合戦闘力

スペック
| バース | |
| パンチの威力 | 3.5t |
| キックの威力 | 8t |
| ジャンプの高さ | 45m |
| 100m走のタイム | 5秒 |
引用:仮面ライダー図鑑
強さ解説
火力
素の実数値は低いです。
主人公であるオーズに関しては「必殺技によって火力が大幅に上昇する」という傾向が見られましたが、バースについては必殺火力が公表されていないため、同様の評価ができるかは判断が難しいです。
また、バースは「セルメダル」をエネルギー源としているため、コアメダルを使用するオーズと同じ傾向があるとも言い切れません。
もちろん、セルメダルを大量に投入することで高火力を発揮する可能性は考えられます。しかし、そのためには事前に大量のセルメダルを用意する必要があり、戦闘中にメダルを蓄積してから必殺技を放つ運用では発動までの隙も大きくなります。
したがって、現時点では「必殺火力が高い」と積極的に評価する根拠には乏しく、素の攻撃力を基準にすると火力は控えめと評価するのが妥当でしょう。
汎用性
セルメダルを追加装填することで各種武装が出現する仕様です。
- ドリルアーム
- クレーンアーム
- ショベルアーム
- キャタピラレッグ
- カッターウィング
- ブレストキャノン
といった具合に6種類の装備があり、各武装を単独で使用するだけでなく「全てを同時に展開する(バースデイ)」といった芸当も可能です。
攻撃手段としては、ブレストキャノンが必殺技枠として目立つ印象でしょうか。投入したセルメダルの枚数に応じて火力が上昇するため、状況に応じて威力を調整できるのも特徴です。
その他の武装は単純な火力こそ期待しにくいものの、それぞれ異なる用途を持っており、近~中距離での戦闘手段としてバランスが取れています。
基本装備である銃「バースバスター」まで含めれば、近距離から遠距離まで幅広く対応可能です。
機動力
スピードは至って標準的な水準です。跳躍力に関しては他作品の基本形態より優秀な程度でしょうか。もっとも、主人公であるオーズが190mもの高さを跳躍できるため、同じ作品内で比較するとバースの45mはどうしても霞んでしまいます。
一応、バースのジャンプ力45mは「龍騎サバイブ」と互角の数値であり、決して低い水準ではありません。
そしてバースには「カッターウィング」が存在します。これを使用することで時速300kmで飛行可能となるため、総合的な機動力は意外と恵まれています。
まぁライダーシリーズにおける飛行キャラは「時速1000km以上がデフォ」になりつつあるので、物足りなさは残るんですけどね…。
特殊能力
セルメダルを1000枚投入することで、サソリ型の戦闘支援ロボットを召喚できます。投入するメダルの枚数を考えても、相応の高火力を発揮できると考えられます。
しかし同時に「1000枚のメダルを投入するハードルの高さ」は無視できないでしょう。そもそも1000枚ものセルメダルを用意すること自体が難しく、その上で1枚ずつベルトに装填する必要があります。
サソリ召喚に限らず、必殺技の火力を底上げするために大量のメダルを装填する場面では、周囲の仲間に敵を足止めしてもらい、その間にメダルを装填するという展開が目立ちます。
つまりバースは「大量のセルメダルを投入すれば強力になる」一方で、そのための準備を自力だけで完結させることが難しいライダーです。
総じて「自己完結性に欠ける性能」という印象であり、ロマン砲としての魅力は非常に高いものの、安定した戦闘力という観点では評価しにくいでしょう。
強い?弱い?
何を期待して「コスパ」を語るか次第だと思います。
「単に変身して戦う」という目的であれば、コスパ抜群の有能なシステムだと言えます。セルメダル1枚という低コストで変身できる点は素晴らしいです。
一方で、「強さを追求する」という目的で考えると、コスパは微妙でしょう。高火力を発揮するためには大量のセルメダルを必要とし、その装填中には隙も生じます。
劇中でも終盤になるにつれて戦闘力のインフレに置いていかれた感は否めず、プロトバースを含めた2人がかりでの戦闘や、大量のセルメダルを投入することで強引に食らいついていた印象があります。
もちろん変身者や戦闘環境によって実力は変動しますが、「システムとしてのバース」に特別な強みを見出すのは難しいでしょう。
とはいえ、決して弱いライダーというわけではありません。
多彩な武装によって近距離から遠距離まで対応できる汎用性も備えており、総合的には「平成ライダーの基本形態と同程度の、標準的な戦闘力を持つライダー」と評価するのが妥当だと思います。
うっかり変身した場合の戦闘マニュアル
前提:一般的な怪人(序盤相当)と対峙
- カッターウィングで飛行し撤退
- 鴻上会長のオフィスを訪問
- ケーキをドカ食い
- 大量のセルメダルを融資してもらう
- 敵に気付かれないように戦線復帰
- メダル1000枚でサソリを召喚
- ブレストキャノンに残りのメダルを全額投資
- サソリとブレストキャノンで奇襲
- 完全勝利
解説
やはり、投入したセルメダルの量と自身の戦闘力が比例する性能なので、まずは大量のセルメダルを確保したいです。
融資を期待できる相手といえば、やはり鴻上会長でしょう。彼の手作りケーキを死ぬ気でドカ食いして機嫌を取ります。
ちなみに会長のケーキをドカ食いして気絶した隊員が第14話で登場しているため、血糖値の管理には気をつけましょう。
大量のメダルを入手したら、最大火力で奇襲を仕掛けるのみです。敵を見失った場合はカンドロイドに偵察させればよいでしょう。
いずれにしても、ブレストキャノンとサソリの下準備を済ませた上で戦闘に臨むことが重要だと考えます。
有利な敵
仮面ライダーゼロノス
「変身コスト」という観点で比較すると、圧倒的にバースが優れるでしょう。
バースは必殺技の発動や強さを追求する際のコスパこそ悪いものの、「変身するだけ」であれば非常に低コストです。
一方のゼロノスは「変身する度に自身の存在を忘れられていく」という性質上、変身そのものに非常に大きなコストが伴います。その割に変身後のスペックも突出して高いとは言えません。
「変身後の性能」に大きな差がないのであれば、変身コストの軽さを考慮してバースの方が優れていると評価します。

仮面ライダーアギト(シャイニング)
バースは鴻上ファウンデーションが開発したライダーであるため、同組織からのバックアップをオーズ以上に受けられる可能性があります。
実際、同財団に所属する後藤さんは「リモコン操作によって自販機を操作する=メダル投入不要」という優遇措置を受けているため、バースにも何らかの追加支援を期待できるでしょう。
例えば、あらかじめカンドロイドを大量に用意しておけば、敵の注意を引く撹乱要員として利用できます。
範囲攻撃や特殊攻撃を多用する相手には、この戦法も通用しにくいでしょう。しかし、アギトのように基本的には近接戦闘を主体とする相手であれば、カンドロイドによる撹乱は十分に機能すると思われます。
カンドロイドへの対処に意識を向けさせ、その隙にブレストキャノンを装填。一撃必殺を狙いましょう。

不利な敵
仮面ライダードレイク
カンドロイド以上に優秀な撹乱要員を所持しています。目立たない割にチート性能として名高い「ゼクトマイザー」が凶悪です。
雑にいうと「クロックアップした相手にも追いつく自動追尾付きで弾数無限のグレネードランチャー」ですから、流石にカンドロイドよりも厄介でしょう。
ドレイク自身も超スピードで襲い掛かって来ることを考慮すると、バース側の勝機は見出しにくいかなと感じます。

ライドプレイヤーニコ
バースの最大火力は「ブレストキャノン」であると考えられ、セルメダルの大量投入で威力を上乗せした一撃必殺が印象的です。
同時に裏を返せば「一撃必殺への依存度が高い」とも言える性能であり、これを無効化する可能性がある敵には慎重になるべきでしょう。
『エグゼイド』に登場したライドプレイヤーニコは「反射」を使用する描写があり、クレバーな戦法で一撃必殺を逆手に取ってくる恐れがあります。
特にバースの変身者が後藤さんだと「頭の硬さ」が災いしてニコにアドバンテージを取られ、追い詰められる危険性があるでしょう。
因みに純粋なスペック値はライドプレイヤーニコの方が高いんですよね…。それも3倍以上の差をつけて…。

ベストパートナー
仮面ライダーブレン
後藤バースとの相性が良さそうです。石頭コンビです。頭突きに全てを賭けましょう。
仮面ライダーカブト(DCD)
伊達バースとの相性が良さそうです。伊達さんは「おでん」が大好物なので。
ディケイドで描かれた「カブトの世界」では「祖母がおでんを作ってカブトの帰りを待っている」という設定が素敵でしたが、同時に絶妙な切なさを残す幕引きでもありました。
伊達さんのような「空気を読めるけど、場を明るくしてくれる男」を放り込んで、おでんをベタ褒めさせたいです。
いや、逆に「がんも・大根・タマゴ」の3種しか提供しない営業スタイルに立腹した伊達さんが、コンニャクをブチ込む展開もあり得るかも…?
オーズ20thを妄想してみる
別記事にしました。



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