描かれた内容
- ゼッツ疲労
- ジーク代打
- ノクス生還
- vsオブリビオン
- ねむちゃん心中
- The Ladyブチギレ
不眠ゼッツ
まずゼッツに関しては明らかに副作用が顕在化してきましたね。夢世界で受けた傷が現実に引き継がれてる…。まぁエクスドリーム覚醒以降は眠らず夢世界に直接ダイブしているので、同じ肉体を使用している以上は当然なのかもしれません。
元々は「現実世界の肉体と夢世界の肉体を使い分ける」に近いイメージだったと思いますが、これが一体化している現状にどんなリスクが隠れているのか…。
ジーク曰く「このままなら、お前は現実に戻れなくなる」との事ですが、やっぱり夏映画の莫ってもう「夢世界から出られない状態」になってしまった本編終了後の存在なんだろうなぁ。
「永遠の別れ」みたいな重い展開ではなく「まぁ毎晩眠れば莫と会えるからOK!」という着地ならバッドエンドとは言えないか…?
代打者ジーク
流石に莫の体調面を心配してくれたのか、ノクス救出はジークが担うことになりました。
「悪夢を見せてくれよ」と宣うジークの本音は「悪人として生きるしかなかった自分を罰する悪夢を求めている」である事が第44話で語られましたが、その再確認がありました。
しかし第44話で消滅し罰を受けられたかに思ったものの、消滅した先は「無の空間」でした。
彼曰く「何の苦しみも何の感覚も無い、ただの無。何の罰にもなりゃしない。結局無様に生き続けるのが一番の悪夢(罪)なんじゃねぇかって。」との事でした。
個人的には第44話の消滅でそのまま退場でも綺麗だった気はしますが「無の空間でワチャワチャしてる天野浩成」が面白すぎたので、まぁ良いと思います。
そして展開される「ねむ&ジークの暗闇デート」も面白い。本当に最終盤かよ!って言いたくなる程に緊張感が全くない雰囲気が、今作だと新鮮に感じます。
ノクス生還
オブリビオンゴアナイトメアを倒すためにノクス救出を図るジーク&ねむちゃん。幻影の能力で悪さをするファントムを封じ込めるために特殊空間に閉じ籠るノクスは、ジーク達の誘いを断ります。
しかしファントムが「(悪事は)何もしないわ」と宣言することでノクスがあっさりと生還します。
そんな単純にファントムを信じていいのか!?とも感じますが、彼女の目的を踏まえると筋は通ってるんですよね。
- 最優先は”ねむちゃん”を守り抜くこと
- ねむちゃんを守る上での理想はオブリビオンの撃破
- しかしオブリビオン撃破は困難なので幻影の力を使いたい
- 幻影の力を使うためにノクスを撃破して特殊空間から脱したい
- しかしノクス救出にやって来た”ねむちゃん”が「オブリビオン打倒」を決心しており、心中も辞さない覚悟だった
- ねむちゃんが心中するくらいだったら、ライダー3人を協力させてオブリビオンを倒せる可能性に賭けた方がマシだと考えた
- ファントムは「何もしないわ」と言い、ノクスが安心してオブリビオンと対峙できるように立ち回った
恐らくファントムとしては上記のような論理構造だと思います。
ブチギレディ
ゼッツを加えた3ライダーがオブリビオンに挑むも力及ばず劣勢となります。それを受け、ねむちゃんはオブリビオンとの心中を図ります。
無事にオブリビオンの存在が消滅し、現実世界からも”ねむちゃん”のポスター等が消える展開となりました。
しかし当然ながら母たるThe Lady=ファントムはブチギレますよね。「お前ら3人がオブリビオン倒せば娘は心中せんかったんやボケェ!」と言わんばかりの気迫を感じます。
それにしても離れ行く娘を見て絶叫するThe Ladyの演技は迫真でしたね。
まとめ
「The Ladyラスボスで確定やな!」って思ったら次回予告にオブリビオンが映ってて「えぇ…」となりました(笑)。
ただこの感じだと第50話までしっかりゼッツの物語として描いてくれそうですね。「マイスへの引き継ぎ回」になる雰囲気は感じられないです。
ライダー集結も滅多にない今作なので感慨深いです。それでも「熱い仲間意識」ではなくて「たまたま目的が一致してるだけ」感が残っていて私は好きです。
ただラストバトルで共闘はやめてくれ~。やっぱり最後は莫一人で戦い抜いて欲しいよ~。


コメント