ピカチュウの1000倍に相当する電撃!仮面ライダーオーズ(シャウタコンボ)の戦闘力

戦闘力

総合戦闘力 

スペック


シャウタコンボ
パンチの威力3.5t
キックの威力8t
ジャンプの高さ75m
100m走のタイム6秒

引用:仮面ライダー図鑑

強さ解説

火力

他形態と同様に、通常時の打撃スペックは控えめです。

ただし、オーズは全体的に「必殺技で火力が大幅に向上する」傾向があります。基本形態のタトバコンボですら、通常キック12tに対して必殺時は80tと、約6.6倍まで威力が上昇します。

シャウタコンボの必殺火力は公表されていないため推測の域を出ませんが、他形態との整合性を踏まえると、おおよそ50~70t前後の火力は期待できそうです。

また、本形態で特筆すべきは「電気攻撃」でしょう。

公式図鑑には「雷と同程度の威力を持つ電撃を、最大約600秒間連続して発電できる」と記載されています。雷は一般的に数千万~数億ボルト規模とされるため、設定上の出力は極めて高水準です。

電気属性の代表格としてはストロンガーが挙げられます。彼は通常必殺技で10万ボルト、さらに強化形態では約100倍となる1億ボルト級の電撃を1分間だけ使用できます。

ストロンガーは打撃性能そのものが非常に高いため単純比較はできません。

しかし「約1分間だけ1億ボルト」に対し、「数億ボルト級の電撃を最大10分間維持できる」というシャウタコンボの属性攻撃は、歴代ライダーの中でもかなり優秀な部類と言えるでしょう。

汎用性

上述のとおり、高火力な電気属性攻撃が最大の武器です。電気ウナギを模した鞭を振るい、敵へ強力な電撃を叩き込みます。

この鞭が想像以上に優秀で、近接戦用の武器と思いきやリーチも十分です。亜種形態ではありますが、第31話では飛行する怪人を捕縛する描写も確認できます。

流石に数百メートル先の敵まで拘束できるとは考えにくいものの、「逃走を図る敵を引き留める」といった用途であれば十分に実用的でしょう。

一方で、完全に距離を取られた相手への攻撃手段は乏しい印象です。射撃武器のような長距離攻撃は持ち合わせていません。

また、他コンボと同様にメダガブリューを召喚できる可能性はありますが、本編で使用描写はありません。加えて、この能力自体が変身者の状態に左右される要素でもあるため、シャウタコンボ単体の評価とは切り分けて考えるべきでしょう。

機動力

地上でのスピードは平凡ですが、ジャンプ力は比較的優秀です。とはいえ、200mの跳躍力を誇るガタキリバコンボと比べると、90mのシャウタコンボはやや控えめな印象を受けます。

一方でシャウタの得意分野は「水中戦」であるため、局所的なシチュエーションにおける機動力は優秀と言えます。

空を飛ぶライダーに関しては「時速」等で具体的な速さが示されるケースが多いのですが、シャウタに関しては確認できません。とは言え描写を見る限りではそれなりのスピードで泳げるとは思います。

特殊能力

やはり「液状化」でしょう。

仮面ライダーシリーズにおける液状化は、元祖であるRXがブッ壊れ過ぎたので総じて強スキルというイメージがあります。

シャウタコンボについても物理攻撃を無効化できる可能性が高く、拘束からの脱出も容易と思われます。

ただしオーズの場合は、コンボ使用による体力消耗というデメリットを抱えています。そのためRXのように「ひとまず液状化して様子を見る」といった長期戦術は取りにくいでしょう。

液状化は「負けにくい性能」としては非常に優秀ですが、時間制限がある以上、それだけでは勝利に直結しません。

積極的に勝ち切るための性能も求められるため、その点ではやや噛み合いの悪さを感じます。

強い?弱い?

「水中戦」という特定の条件下であれば、非常に強力な形態だと思います。

やはり多くのライダーにとって「水落ち」は決して歓迎できる状況ではないため、「水中で強い」という明確な個性には十分な希少価値があります。

一方で、攻撃性能はやや属性依存な印象です。打撃の実数値は決して高くなく、主なダメージソースは電撃攻撃にあると考えられます。

そのため「電気が効かない」「電気を吸収する」といった相手には持ち味を発揮しにくく、決定打に欠ける場面も出てくるでしょう。

とはいえ、どのライダーにも苦手分野は存在しますし、オーズ自体が各コンボを役割分担した「特化型」の設計です。この点を過度にマイナス評価する必要はありません。

むしろ「水中戦」という明確な得意分野を持つ、個性の際立った優秀な形態だと言えるでしょう。

うっかり変身した場合の戦闘マニュアル

前提:一般的な怪人(序盤相当)と対峙

  1. 鞭を地面に接触させて電撃を流す
  2. 地面を媒介した範囲攻撃
  3. 電撃で苦しむ敵を捕縛
  4. 海まで連行、共に入水
  5. 電撃×窒息で徹底的に追い込む

解説

①のイメージとしては「エレクトロファイヤー」的な事をしたいです。なるべく敵に触れる前に一定のダメージを稼ぎたい…。いきなり捕縛を狙うと反撃で鞭を掴まれたり斬られるリスクが生じるので。

ある程度は弱らせた上で敵を捕縛し海に向かいましょう。連行中も雷と同程度の電撃ダメージを与え続けるため、到着した時点で大抵の敵は死んでると思います。

万が一生きていた場合のみ入水し、窒息の追い討ちで完全勝利を狙えば良いです。

有利な敵

仮面ライダーアビス

「龍騎の世界」に登場したサメモチーフのライダーです。

一般的に「サメ」は海中における強者というイメージがありますが、実際はシャチに襲われ肝臓を食い荒らされるそうです。

それにしてもオーズの「シャチ」「ウナギ」「タコ」って自然界で考えると明らかにシャチだけ強すぎないか?

まぁ性能面で「ウナギ」は「雷と同程度の電撃」といった具合で相当に盛られている印象を受けますが、タコくんはさぁ…。

仮面ライダーダブル(サイクロンメタル)

シャウタコンボにおける「タコレッグ」ですが、一応は「踏ん張りが強い」という事が第43話で描写されています。ひとまず「風圧で吹き飛ばされない」とは言って良いでしょう。

あとは風圧を発生させている敵を「電気ウナギウィップ」で絡められればカウンターとして素晴らしいのですが、問題は「鞭が風圧に負けず敵に届くか」ですかね…。

まぁぶっちゃけ第43話と同じようにゴリラロケットパンチで対処した方が手っ取り早そうな気もします。

不利な敵

仮面ライダービルド(クジラジェット)

ビルドの派生形態です。水属性という観点では同じですが、水属性としては珍しい飛行性能を有します。しかも飛行速度は超音速なので、概ね「タジャドル」と同水準になるかと思われます。

シャウタコンボは「水中戦に持ち込めれば強い」のは間違いありませんが、それ以外の環境では決して万能ではありません。

電気ウナギウィップでビルドを捕縛できれば勝機はありますが、「超音速で上空を飛びながら射撃」という戦法を取られると対抗は難しいでしょう。

シャウタ側も水中へ逃げ込む選択肢はありますが、クジラジェットは超音波で水中の敵を麻痺させる能力を備えています。そのため逃げ切ることも容易ではありません。

同じ水属性という点から一見すると水中戦へ持ち込みやすそうですが、実際にはビルドが上空から一方的に攻撃できるため、シャウタにとっては相性の悪い相手だと思います。

音速で飛べる!仮面ライダービルド(クジラジェットフォーム)の戦闘力
有利な敵/シャウタコンボ/お互いに水属性だがビルドは水中に潜る必要がない

仮面ライダーアマゾン

なんかシャウタの電気ウナギウィップを斬り落としそうだよなぁ。

コイツはそもそも「30万度の炎に耐える」という防御性能なので、数億ボルトの電撃に耐えたとしても驚かないです。

仮に捕縛に成功して海中に引き摺り込んだとしても、結局「ギギの腕輪」が作用したハチャメチャ理論で脱すると思います。追い詰められると唐突に1000m跳んだりするヤツだし。

30万℃の炎に耐える!仮面ライダーアマゾンの戦闘力
まず十面鬼ゴルゴスの設定がエグいだろ

ベストパートナー

仮面ライダーキバ(ドッガフォーム)

所持するハンマーは「雷を呼び寄せてエネルギーとして蓄積」とされているため、シャウタの電撃攻撃が誤爆した場合でも問題無いでしょう。

シャウタの目的は敵の捕縛ですが、ドッガフォームによる敵の麻痺は大きな助けになると思います。

仮面ライダーV3

仮面ライダーシリーズ通算1000話を記念する放送回で大活躍したシャウタコンボですが、そこから900話遡った通算100話目の作品は『仮面ライダーV3』になります。

今でこそ全50話前後で放送される仮面ライダーシリーズですが、初代に関しては全98話なんですよね。

そして『V3』第2話までは初代1号2号も登場しており、捉え方によっては初代作品のエピローグと見ることもできます。

第100話は「海上でライダー爆散→生死不明」という衝撃の展開であり、第1000話では「水属性のライダーが活躍」となっているため、奇しくも「海・水」が象徴的な回となっています。

全形態に見せ場があったよね

平成以降の仮面ライダーは「フォームチェンジ」が魅力的であり、近年に至っては数話に一回程度の高頻度で新フォームが登場することも珍しくありません。

同時にサブライダーも多数登場するため下手したら「2話連続で新しい姿の仮面ライダーが登場する」ケースもあります。

確かに新しいライダーやフォームがお披露目される展開は視聴してる立場としてもテンションが上がりますが、同時に「新登場したばかりのライダーが早くも型落ちになる」という残念な側面もあります。

特に派生形態に関しては、もはや「使い捨て」と言っても過言ではない扱いを受けている者も多いでしょう。それこそ「トラユーフォー」なんて…。

そんな扱いが横行するライダーシリーズですが、オーズに関しては全形態に活躍の場があったなと感じます。

  • タトバ→最終回で超絶強化
  • ガタキリバ→劇場版で伝説を残す
  • ラトラーター→終盤まで登場頻度が高め
  • サゴーゾ→冬映画(W&オーズ)で大活躍
  • シャウタ→シリーズ1000話記念を飾る
  • タジャドル→例の最終決戦
  • プトティラ→最強フォーム扱い

TV本編に登場した形態の中では、最も不遇寄りなのが「シャウタ」というイメージですが、シャウタですら放送第1000話の記念回で主要戦力を務めています。

そもそもオーズには「派生形態」「中間形態」といった概念がなく「全形態が特化フォーム扱いであり、最強フォームでもある」と解釈するファンも多いです。

流石にタジャドルのような放送終了後まで擦られるほどのインパクトはありませんし、ゲーム等での扱いを見れば人気の差は否めないです。

しかしシリーズにおける貴重な記念回を飾るって結構な大役だと思うんですよね。

  • 「オーズの頃に1000話を達成したらしい」
  • 「記念放送回があるらしいから見てみよう」
  • 「きっとタジャドルとか歴代ライダーが登場するんやろなぁ~」
  • 「なんか青いヤツがショッカーと和解しとる…」

初見だと大体こんな感じのリアクションになると思うんですよね。

そもそも放送終了後のメディア露出を考慮すると、「シャウタを知らない」人も多いんじゃないかな。

どうしてもメディア露出の多いタジャドルあたりと比較すると忘れ去られやすい位置付けだと思いますが、記念回を飾っただけに「思い出してもらえる機会がある」という点では恵まれているでしょう。

それこそ1500話、2000話を達成した際に「改めて1000話の頃のライダーを観てみよう」となることもあるでしょうし。

2030年代のライダー視聴者でシャウタを覚えている人は、一体どれほど存在するのでしょうねぇ~。

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