
出典:ガンバレジェンズ公式様 ©︎石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映ビデオ・東映 ©︎BANDAI
総合戦闘力

スペック
| バーニングフォーム | |
| パンチの威力 | 25t |
| キックの威力 | 15t |
| ジャンプの高さ | 15m |
| 100m走のタイム | 6秒 |
引用:仮面ライダー図鑑
強さ解説
火力
屈強な外見から繰り出されるパンチは非常に高い破壊力を持っていそうな印象を受けますが、設定上の打撃実数値はそこまで突出していません。
必殺技に関しては数値以上の威力が発揮されている可能性はありますが、100t級に到達するかというと疑問が残ります。
武器必殺の破壊力が45tとされている点を踏まえると、必殺パンチも極端に高い数値にはならないと考えるのが自然でしょう。
ただし「炎属性」における高熱は高く評価して良さそうです。
「バーニングフォームの炎が何度であるか」は明言されていませんが、少なくとも「7000℃のフレイムフォームから更に進化した姿」であることは確かです。
流石にバーニングフォームへの進化に伴って「炎の温度が低下する」は考えにくいですし、具体的な数値は不明ながらも、より強力な熱エネルギーを扱えると見るのが妥当でしょう。
単純な打撃力としては過大評価ですが、属性攻撃の質が高い可能性を踏まえて24点とします。
汎用性
近接攻撃への偏りは否めないです。
もちろん炎を纏った格闘攻撃自体は優秀ですが、遠距離への対抗手段に乏しい点は気になるでしょう。
一応はシャイニングカリバーを薙刀の要領で扱うことが可能ですが、結局は近接攻撃であり、更に武器自体が「最終回で怪人に折られた」なので心許ないです。
機動力
機動力はアギト全形態の中で最も劣ります。
スピード面に関しては「パワー特化の割には悪くない水準」と言えますが、ジャンプに関しては非常に厳しいです。
「マスクドフォームですら20m跳ぶ」を踏まえると、アギトの15mは物足りないでしょう。
特殊能力
大きな弱みも強みも見出しにくいです。
一応は「メンタルが安定しないと暴走するリスクがある」が弱みとなり得ますが、逆に言えば「メンタルさえ安定すれば解決できる」話でもあるので、他ライダーの暴走リスクと比較すると易しい部類だと感じます。
強みは…敢えて言うなら「シャイニングフォームになれること」ですかね。
外見的な印象としてはバーニングフォームの方が火力に優れるように見えますが、実際にはキック力や武器必殺の威力においてシャイニングフォームが上回っています。
バーニングフォームが優位性を持つのはパンチ主体の打撃に限られ、総合性能では明確に劣ると言えるでしょう。
そのため、戦術的に見ても「意図的にバーニングフォームに留まり続ける理由」は乏しく、状況が許す限りはシャイニングフォームへの移行が最適解となるケースが多いと考えられます。
強い?弱い?
かなり微妙だと思います。
この外見でパンチを主軸にするなら100t以上のインパクトは欲しい…。
炎属性としての質を考慮して火力面を高く評価していますが、裏を返せば属性依存と言わざるを得ないです。
フレイム・トリニティの7000℃が更に進化して1億℃まで到達すると仮定しても「そもそも7000℃で充分じゃね?」という疑問は生じます。
むしろ「”近接戦に縛られる1億℃パンチのバーニング”よりも”ストームフォームの風圧と組み合わせた7000℃の範囲攻撃を展開し得るトリニティ”の方が扱いやすいのではないか」というのが私の見解です。
もちろん作中の扱いや描写を踏まえれば流石に「トリニティ>バーニング」は逆張りなのでしょうが、個人的にはトリニティを推すかなぁ。
うっかり変身した場合の戦闘マニュアル
- 前提①:一般的な怪人(序盤相当)と対峙
- 前提②:屋内での変身を想定
- マシントルネイダーに搭乗
- スライダーモードに変形
- 最短距離で屋外に移動
- 日光浴
解説
戦わないです。最速でのシャイニングフォーム覚醒を目指します。
バーニングフォームは高出力の近接戦闘に特化していますが、リスクとリターンが見合っているとは言い難く、あえてこの状態で戦う合理的な理由に乏しいです。
仮に夜間での戦闘を余儀なくされた場合はトリニティフォームにチェンジした方が、下手にバーニングフォームで肉弾戦を展開するより安全だと思います。
てか昼間でシャイニングにチェンジできる状況であったとしても、トリニティになった方が安全に戦闘を展開できるんじゃないかなぁ。
有利な敵
仮面ライダーシン
再生力に定評のあるライダーです。
単純な斬撃や貫通攻撃であれば瞬時に回復しており、とにかく”無属性攻撃に対しては滅法強い”という印象があります。
その一方で「唯一の弱点は火で、700℃~800℃の炎の中では5分程度しか耐えられない」と記載があり、実際に互角の能力者が焼死した描写を踏まえても明確な弱点と言えるでしょう。
アギトの炎は派生形態の時点で7000℃であり、シンの耐久限度の10倍に達します。
”無属性攻撃としては微妙”だけど”属性攻撃としては超優秀”なアギトの性能が上手く刺さる相手と言えるのではないでしょうか。
不利な敵
仮面ライダースナイプ
殆ど上位互換であるシャイニングフォームへの進化に際しては「太陽光を浴びる」が条件となります。
逆に言えば「太陽光を浴びないと進化しない」と考える事ができるでしょう。
例えば『エグゼイド』に登場する面々は「ステージセレクト」なる機能を有しており、その気になれば「ずっと夜間での戦闘を維持する」が成立し得ます。
特にスナイプの場合は銃ライダーなので、アギトのシャイニング化を妨害しつつ一方的に銃弾を撃ち込める点で有利だと考えます。
仮面ライダーフォーゼ(基本形態)
アギトの火力は単純な打撃力ではなく、腕に宿した炎の温度に魅力があります。裏を返せば「炎耐性を有する存在」に対しては分が悪いとも解釈できます。
炎耐性の弱点としては”水属性”がイメージし易いですが、フォーゼをはじめとする宇宙属性は「大気圏外環境への適応」を前提としており、高熱への耐性も期待できるでしょう
鈍重で戦術の幅が狭いバーニングフォームに対し、フォーゼは飛行・遠距離攻撃・貫通性能といった多彩な手段を持ちます。
加えて熱耐性も期待できるとなれば基本形態であってもフォーゼ優位だと考えます。
ベストパートナー
仮面ライダーガッチャード
創作料理に精を出す点で共通しています。
弁当も作れるし、翔一くんのメンタルが弱った際は丁度良いかもしれません。
悪い人じゃないけど
特撮番組の主人公というと「熱血漢で真っ直ぐな性格」が古典的なイメージですが、最近はかなり多種多様になってきたと感じます。
俺様タイプの天道、ベテランのおっさん響鬼、精神壊れ気味な映司といった具合で結構幅広い印象があります。
昭和から続く仮面ライダーシリーズにおいて、登場人物が”人間臭くなった”転換点が『アギト』という作品なんだと感じます。
もちろん主要人物は基本的に善人なんだけど、ちょっと癖もある感じ。俗に言う「悪い人じゃないんだけど…」で説明される存在が多い気がします。
- 翔一くん→悪い人じゃないけど、意外と毒舌
- 葦原さん→悪い人じゃないけど、素直になれない性格
- 小沢さん→悪い人じゃないけど、女王様すぎる
- 尾室さん→悪い人じゃないけど、ヘタレ
- 北條さん→悪い人じゃないけど、嫌なヤツ
- 氷川さん→不器用なだけ
良く言えば”人間味がある”、悪く言えば”性格に難がある”人物が多数登場します。
昭和ライダーは熱血漢が中心であり、前作『クウガ』の五代雄介もどこか“仏”のような人物でした。
それと比較すると、『アギト』のキャラクター造形は明らかに方向性が異なります。
翔一くんは改めて見返すと思ったより俗的なんですよね。家庭教師の女子大生に欲情するし、家政婦にも心奪われちゃうし。
氷川さんイジリにも余念が無いし、同居している小学生に対しては「子豚みたいで可愛い⭐︎」とか発言する始末(第30話)。
さらに他人の善意に対して「今どき珍しいじゃん、優しいなんて」と評するなど、やや性悪説寄りの現実的な一面も見せています。(第36話)。
変身後であるアギトの戦闘スタイルや雰囲気を見ると「超然的で神聖なキャラ」をイメージしがちですが、改めて見返すと想像以上にギャップが大きいです。
完璧超人なヒーローは確かにカッコいいですけど、シリーズモノには向かないですよね。何かしら人間らしい個性がないと差別化が難しいでしょうし『アギト』における舵取りは大正解だったように感じます。
平成元祖は当然『クウガ』ですが、こちらはシリーズ化を全く意識していないであろう異色の作風であり、この路線を続編でも継続するのは無理があったと思います。
平成以降の”シリーズ化”という意味では『アギト』が元祖であるように思え、色々な意味で再現性のあるフォーマットを築き上げたと言えるでしょう。
『ファイズ』なんか葦原さんと北條さんを主軸に動かしてるようなもんだもんなぁ、本当にすげぇよ…。






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