
出典:ガンバレジェンズ公式様 ©︎石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映ビデオ・東映 ©︎BANDAI
総合戦闘力

スペック
| ガタキリバ | |
| パンチの威力 | 4t |
| キック威力 | 12t |
| ジャンプの高さ | 200m |
| 100m走のタイム | 5.2秒 |
引用:仮面ライダー図鑑
強さ解説
火力
キックの実数値はタトバコンボと互角です。分身を前提としない必殺火力についてはタトバコンボと同水準の80t前後ではないかと推測します。
オーズは全形態において「基本攻撃の実数値は低いものの、必殺火力は高い」という傾向があり、ガタキリバも基本攻撃の数値は低めに設定されています。
一応は分身時の総合火力を考慮して3点ほど加点しますが、単体火力としては突出した水準ではないと考えます。
汎用性
やはり最大の強みは「分身」です。これは四身の拳のような「弱体化した分身を量産する」能力ではなく、「本体と同じ強さの分身」が最大50体まで増え、その上で各々が独立して行動できます。
これが凄まじい強さであり、「分身で構成した軍隊で国を滅ぼす」といった運用や、「巨大な敵をマンパワーで倒す」といった戦法まで可能になってしまいます。
他のライダーを見渡しても50体という規模まで分身できる者はなかなか見当たりません。そもそも歴代作品の主人公が全員揃っても40人程度ですから、「50」という数字がイカれているのは明白です。
また、分身だけでなく電気攻撃も可能です。広範囲に電撃を撒き散らせる点は非常に優秀だと思います。
あとは「メダジャリバー」の扱いですかね。そもそも使用描写はありませんが、複数の形態で使用が確認されているため、理論上はガタキリバも使用できると考えます。
ここで問題になるのが「分身時にメダジャリバーも量産できるのか否か」でしょう。仮に「ガタキリバ×50、メダジャリバー×50」が成立するのであれば、正真正銘のチートです。
まぁメダジャリバーに関しては推測の域を出ないため、点数には反映しません。
機動力
バッタの能力故に、ジャンプ力は200mという驚愕の数値を叩き出しています。
スピードに関しては平凡な水準ですが、それを補って余りあるほど跳躍力が優秀なんだよなぁ。
プトティラコンボには若干劣りますが、その差はほとんどありません。ガタキリバを大幅に上回るのは、究極形態である「スーパータトバ」だけです。
そもそもタトバコンボの時点で190m跳ぶことを踏まえると「バッタメダルが有能すぎるだろ」と評価せざるを得ないでしょう。
特殊能力
強力な分身能力ですが、明確な弱点も存在します。それは、分身した50人全員が本物である一方で、感覚を共有している点です。
つまり1人でも致命傷を受ければ全員が苦痛を味わうことになりますし、50人全員が一斉にダメージを受けると、感覚としては50倍の苦痛となってしまいます。
そのため肉体的・精神的に大きな負担がかかり、長時間の戦闘には向きません。
一方で「ガタキリバコンボ最強説」の論者からは、「分身したブラカワニコンボの回復能力が他の分身体にも共有されることで弱点を相殺できる」という主張もあります。
確かにこれが成立するのであれば、50人で半永久的に暴れ回る戦法が可能となるため、「最強」の称号に相応しいかもしれません。
とはいえ、体力管理という面では「専用バイクに乗るだけで解決できるラトラーター」の方が再現性が高く、個人的にはガタキリバよりも優秀だと感じてしまうかなぁ。
強い?弱い?
ネットのあちこちで繰り広げられる仮面ライダー最強議論ですが、ガタキリバコンボはその度に候補として挙げられるキャラクターです。
実際に50人規模での分身が可能で、地力も高いとなれば相当な戦闘力となるわけで、実力としては申し分ありません。
ただし、その強さは明確かつ重いリスクを背負うことで成立する諸刃の剣という側面も大きく、単純に「最強」と評価するのは難しいです。
少なくともガタキリバが最強格として君臨するには「ブラカワニコンボ」の能力が不可欠であり、決してお手軽に達成できる条件ではありません。
もちろん強いことは間違いないのですが、あくまで「ガタキリバコンボ単体の実力」として考えると最強格とまでは言えず、シンプルに「非常に強い」といった評価に落ち着きそうです。
個人的には「ラトラーター」の方が、扱いやすさ込みで優秀なんじゃないかなぁ……と感じるところです。
うっかり変身した場合の戦闘マニュアル
前提:一般的な怪人(序盤相当)と対峙
ガタキリバ単独で戦う場合
- バッタの跳躍力で高い場所に退避。
- 高所から一方的に電撃を浴びせる。
- 50人に分身する。
- 25人はそのまま電気攻撃を続行し、残りの25人は必殺キックを発動。
- 電撃で敵を怯ませつつ、確実にキックを命中させて撃破。
解説1
分身能力は強力ですがリスクも大きいため、初手では使いません。200mの跳躍力を活かして、まずは安全な場所に逃げましょう。
範囲攻撃も可能ですから、電撃である程度ダメージを蓄積させ、敵が弱ったところで初めて分身することでリスクを最小化します。
また、50人全員で蹴るのは明らかにオーバーキルです。そこで敢えて部隊を2つに分け、一方には電気による制圧攻撃を続行させます。
敵の逃亡を抑制しながらキックの命中率を底上げし、確実に勝利する戦法です。
各種メダルを持っている場合
- バッタの跳躍力で高い場所に退避。
- 4人に分身し、タトバ・ガタキリバ・ブラカワニ・プトティラに変化。
- プトティラが敵地に降下し、敵の足場を凍結して拘束。
- タトバの剣とプトティラの銃で敵を消滅させる。
解説2
戦闘に参加するのはタトバとプトティラの2人です。
ガタキリバは安全な場所で静観、ブラカワニも戦闘には参加せずに体力回復に専念します。
そもそもタトバの剣が「空間ごと切り裂く」バケモノスペックであり、これにプトティラの光線銃が加われば跡形もなく敵を消し飛ばせるでしょう。
有利な敵
仮面ライダービルド(ニンニンコミック)
分身能力を有するライダーですが、最大でも9人程度の規模です。単純に数の暴力でガタキリバが有利です。
一応ビルドは透明化によって敵を翻弄する強みがありますが、ガタキリバも電撃による範囲攻撃が可能です。無差別に電気を乱射されては、ビルドも回避しきれないでしょう。

仮面ライダーガタック
ガタキリバは必ずしも分身する必要はなく、電撃による範囲攻撃やバッタの跳躍力を活かした単騎での戦術も可能です。
ガタックはクロックアップによる高速移動が非常に強力ですが、この手のキャラは範囲攻撃に弱いと相場は決まっており、ガタキリバは対抗手段を持っています。
高速移動中のガタックは遠距離攻撃の手段を持たないため、ガタキリバが上空に飛んでしまえば攻撃を当てられません。
広範囲に電気を撒き散らしながら降下していれば、一方的な攻撃が成立するでしょう。ある程度追い詰めて反撃のリスクを最小化したら、分身を実行して蜂の巣にするだけです。

不利な敵
仮面ライダークウガ(ライジングマイティ)
ガタキリバ最大の弱点は分身体との感覚共有ですが、その弱点にクリティカルな特性を持つのがライジングマイティです。
彼の必殺キックは非常に高火力であると同時に、それを受けた怪人の爆発が「半径数キロメートル」を焦土にする規模となります。
つまりクウガのキックを実際に受けた個体が致命傷を負うのは当然として、さらに爆発による二次被害まで想定すると、ガタキリバが味わう苦痛はあまりにも大きいです。
もっとも、クウガの必殺技による爆発規模は「怪人が持つエネルギー」に依存する側面もあります。
ただ、クウガが周囲への被害を考えて悩んだのは「どの形態の技を使って倒すか」であり、「敵を倒すか否か」ではありません。そのことから考えると、クウガ側のパワーも爆発規模に影響している可能性はあるでしょう。
そもそもオーズもグロンギも出自は「古代の力」という点では似ていますから、「オーズだから爆発しない」とも言い切れないでしょう。
仮面ライダー響鬼
ガタキリバコンボが分身するためには莫大な予算が必要ですが、響鬼もまた金食い虫です。
『響鬼』という作品は作劇へのこだわりが強すぎるあまり、序盤の度重なる山中ロケによって予算を大量に消費し、その他の要素も重なって製作陣の交代という異例の事態が発生しました。
交代後は作風も変更され、ロケ地も都会になったことから「低予算化」であると界隈では言われています。
つまり響鬼と戦う際は「予算が残っていない可能性」を考慮する必要があります。大人の都合で分身が却下されてしまうと、流石にガタキリバが不利です。

ベストパートナー
仮面ライダービースト
ビーストはドルフィンリングによる味方の治癒が可能です。作中で描写されたのは解毒作用ですが、治癒魔法であることを考えると多少の体力・スタミナ回復程度であれば出来そうです。
自前のブラカワニで回復するのが理想ですが、メダルを持ち合わせていない場合はマヨネーズで代替です。
仮面ライダーゼロワン(シャイニングホッパー)
ガタキリバと同様に体力消耗が激しいライダーです。
運用思想としてはG4に近いもので、「ベルトの能力が強制的に最適な行動を促す」性質があり、「変身者の力を前借りする」と言われるほどには無理のある能力です。
非常に強力ではあるのですが短期戦に持ち込む必要があり、ガタキリバとある程度は似た戦略が求められるでしょう。
お互いにバッタ能力による高い跳躍力のシナジーがありますし、分身と予測AIを駆使して短時間での勝利を狙いたいです。
なお、ガタキリバの予算問題は飛電インテリジェンスに出資してもらいましょう。オーズも政治家の末裔ですから、上手く政治と癒着させれば資金繰りにも困らないです。
国民の納める税金がガタキリバに垂れ流される未来もあるかもしれませんが、ある意味で最強の防衛費なので許します。

ギブアンドテイク
非常に強力な能力を有するガタキリバですが、初登場は第6話。そんな最序盤から激強フォーム出すのか…という印象の強い回ですが、他にも見所が多いんですよね。
親の金で購入したファッションでマウントを取る女とか。こういう人って大学に一人や二人は必ずいますよね。素体パーツが絶妙に残念な点も含めて、妙なリアリティを感じます。
また、鴻上会長とアンクが繰り広げる「セルメダル交渉」も、大人になって見返すと趣深いです。
鴻上曰く「戦闘に役立つインフラを提供する代わりに、手取りの60%を払え」です。アンクとの交渉を見越して、当初は敢えて70%を要求する手腕を発揮しています。
描写的には「鴻上とアンクの交渉」ですが、実態としては交渉というよりも「課税」に近いですよね。
第6話までにインフラの恩恵を受けさせているため、アンクとしてはそれを失うデメリットを意識せざるを得ません。
例えば「新しい武器を与える代わりにメダルを払え」であれば、「そんな見知らぬ武器など要らん」で交渉決裂の可能性もあったでしょう。
しかし今回の場合は「今使っているインフラを失いたくなければメダルを払え」です。これは非常に断りづらいだろうと思います。
「70%を提示した上で、予定していた60%に着地させる」という部分に目がいきがちですが、本質的には「予めインフラの恩恵に依存させる下準備」こそが、会長の優れた手腕なのだと思います。
「ギブアンドテイク!」と言いながら、殆ど拒否権を与えていないのが流石です。
税金に関しても、仕組みとしては「インフラを管理する行政と国民のギブアンドテイク」ではありますが、実質的に国民側の拒否権は無いも同然ですよね。
税金と似たような構造を作り出せる会長は、やはり800年前の世を支配していた「王」の末裔なのだと、改めて実感できます。


コメント
ガタキリバは分身すると負担が他のコンボよりも大きいためで短期決戦重視なのかなと思っています。
劇中での使用もコンボをしたあとは長時間戦闘をしておらず、早めに敵を撃破しています。
ブラカワニの回復も短時間で戦闘を終わらせたからだと考察すれば納得がいきます。
火力に関しては
間違えて途中で送ってしまい申し訳ございません。
火力に関しては分身時はともかく単体だとキック力はコンドル、ゾウに劣り、雷に関しても範囲攻撃としては強いですが破壊力自体はあまり高くなく、カマキリソードも連続攻撃には優れますが、トラ、クジャク、ゴリラのパンチ力を見るに破壊力は高くないのではと思うので、分身しなければ基本形態のタトバと大差ないと思います。