
出典:ガンバレジェンズ公式様 ©︎石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映ビデオ・東映 ©︎BANDAI
総合戦闘力

スペック
| マッハ | |
| パンチの威力 | 9.7t |
| キックの威力 | 16.7t |
| ジャンプの高さ | 40.3m |
| 100m走のタイム | 2.4秒 |
強さ解説
火力
至って標準的な実数値です。
同作品の主人公であるドライブの約1.5倍の実数値であり、物語に途中参戦する2号ライダーとしては妥当な調整だと思います。
ただし必殺技の迫力には欠けるかなぁ。それこそ第30話ではチェイサーとの必殺技の撃ち合いで押し負けており、演出的にも「圧倒的な火力を持つライダー」という印象は受けませんでした。
実数値こそ主人公を超えますが、必殺技込みの総合的な殺傷力はドライブの方が優秀な気がする。
ひとまずは実数値と必殺技の印象を相殺して「ドライブ(タイプスピード)」と同点である12点にしようかと思います。
汎用性
銃を所持している点は評価できます。ただしサイズは小型であり、威力や特殊性についても突出した要素は見当たりません。全体的に没個性な印象は否めないでしょう。
同型ドライバーで変身するチェイサーも小型銃を装備していますが、あちらは大型アックスを主武装として併用しています。
「小型銃しか持たないマッハ」と「小型銃に加えて大型アックスも所持するチェイサー」を比較すると、どうしてもマッハは見劣りしてしまいます。
もちろん、シグナルバイクを活用することで「拡散弾」や「弾道操作」などの応用は可能ですが、総じて「ルナトリガーの下位互換」という印象で物足りないかなぁ。
劇中ではドライブとの性能差に焦りや劣等感を抱く場面も目立ちましたが、流石にタイプスピードより劣るとまでは言えないでしょう。
突出した強みは少ないものの、最低限の遠距離攻撃と応用力を備えた、無難にまとまった性能だと思います。
機動力
加速時のスピードは明言されていませんが、素の実数値だけでもかなり優秀だと思います。
平成以降の主人公基本形態で最速クラスとされるビルドが「2.9秒/100m」であることを踏まえると、マッハの「2.4秒/100m」は基本形態として非常に優秀な数値です。
また、同作品の主人公であるドライブ(タイプスピード)は加速能力の発動によって「5.7秒/100m→1.8秒/100m」と、おおよそ3倍のスピード向上を見せています。
仮にマッハも同様の倍率で加速すると仮定した場合、「0.8秒/100m」程度になる計算です。
そうなると速度順位は「タイプフォーミュラ(0.2秒/100m)>マッハ>タイプスピード」となり、推測の域は出ませんが極端に不自然な数値でもないでしょう。
一応、第17話では「その気になれば音より速い」と自称しています。しかし仮に音速へ到達したとしても100m換算では約0.29秒となり、それでもなおタイプフォーミュラには及びません。
もっとも、『仮面ライダー3号』ではアクセルフォームのファイズと互角に近いスピードバトルを繰り広げており、ここまで来ると設定を真面目に考える意味があるのか怪しくなってきます。
敢えて理屈を付けるなら「ファイズ側が手加減していた」「マッハが重加速によるデバフを併用していた」といった解釈も不可能ではありませんが、流石に苦しいでしょう。
ライダー界のスピード議論は「クロックアップを単純加速と見なすかどうか」で延々と揉める世界です。あまり深く考えても答えは出ない気がします。
ひとまず「実数値は優秀だが飛び抜けてはいない」「アクセルファイズ級に対応した描写も存在する」を踏まえて23点とします。
特殊能力
やはり「重加速」でしょう。
マッハに関しては第13話の描写や公式図鑑の記載から、「意図的に重加速を発動できる」ことが明確です。この点は推測の域を出ないドライブよりも評価しやすいと思います。
ドライブの場合は自身の正義感やベルトさんの意思といった要素が絡むため、重加速の発動には一定のハードルがあります。
その一方でマッハは、戦況次第では多少の汚れ役も厭わない性格であり、ドライバーにも独立した意思が存在しません。そのため、必要と判断すれば自身の裁量だけで重加速を使用できる点は大きな強みでしょう。
ただし、その独断即決できる環境は「頼れる相棒がいない」とも解釈できます。ドライブが享受していたベルトさんの支援やアドバイスを期待しにくい点は、マッハ特有の弱みかもしれません。
また、専用装備による能力としては「トマーレ」のスタン効果も優秀です。単純な火力向上ではありませんが、高速戦闘との相性が良く、隙を作る手段として十分に実用的だと思います。
あとは「超短期決戦タイプ」をどう考えるかですね。「AIによる補助機能が搭載されているが変身者への負担が大きい」システムであり、恐らくG3-X(調整前)に近しい仕様だと思われます。
しかし劇中では「活動時間が伸びている」とも語られており、終盤には追加装備なしで暴走形態を制御するなど、変身者自身の成長も確認されています。
公式図鑑にも「変身者次第でどこまでも戦闘力が向上する」と記載されているため、少なくとも終盤の剛については「活動時間が極端に短いライダー」と考える必要はないでしょう。
強い?弱い?
それなりに優秀だと思います。
タイプフォーミュラには及ばないまでも、「自身の加速」と「重加速によるデバフ」を併用できる点は非常に強力です。
ドライブと異なり、マッハは重加速の発動能力が明確であるため、この点は素直に評価したいところでしょう。
ただし劇中では苦戦する場面も多く、「ドライブばかり強化される」という焦りや未熟さが目立っていました。そのため実際の戦績や印象はスペックほど華やかではなく、やや損をしているライダーとも言えるでしょう。
描写面では物足りなさを感じるものの、純粋な性能だけで見れば十分に優秀なライダーだと思います。
うっかり変身した場合の戦闘マニュアル
前提:一般的な怪人(序盤相当)と対峙
- 重加速を発動
- スタン弾で先制攻撃
- 自身の加速能力を発動
- ゼンリンシューターで敵の急所をエグる
解説
まずは重加速とスタン効果による二重のデバフを仕掛けます。その上で自身も加速すれば、反撃を受けるリスクは大幅に抑えられるでしょう。
あとは自身の活動時間制限との戦いになります。マッハは長期戦よりも短期決戦向きなので、「いかに短時間で確実に仕留めるか」が重要です。
必殺キックに関しては少々評価が難しいです。ドライブのシフトカーを利用したドリルキックであっても、魔進チェイサーと互角程度の描写でした(第17話)。
であれば自身の専用武器であるゼンリンシューターを近接運用にし、高速回転するタイヤ部分で敵の急所を執拗に削っていくほうが確実だと考えます。
有利な敵
仮面ライダーイクサ(バーストモード)
『ディケイド』第17話で客演した際、イクサはクロックアップを目視で攻略するという謎の活躍を見せました。
ただし、これは「自身の想定通りに銃弾を発射できる」ことが前提の芸当にも見えます。
例えばクロックアップやファイズアクセルは、基本的に使用者自身を加速させる能力です。そのため相手とのスピード差は生じるものの、イクサ側は普段通りに銃を扱えます。
一方で、マッハが発動可能な重加速は明確なデバフ能力です。相手の肉体だけでなく、武器や弾丸の挙動まで鈍らせる描写が確認されています。
仮に名護さんの動体視力によってマッハの動きを捉えられたとしても、肝心の銃弾が自身の感覚通りに飛ばない可能性があります。
クロックアップも重加速も「相対的に銃弾が遅く見える」という点では似ています。しかし当事者の感覚としては、「狙い通りに撃てるが当てにくい」のと「狙い通りに撃つことすら難しい」の違いがあり、後者の方が遥かに厄介だと思います。
ロードスリー
ひとまず透明化に関しては「拡散弾」あたりを駆使してギリ対応できるかなぁ。
マッハに変身する詩島剛は特異体質であり「敵による記憶操作の影響を受けない」ことが第33話にて示唆されています。
まぁ特異体質に関しては「真に先天的な体質」なのか「単純に精神力が強靭なだけ」なのかが判断しにくいので微妙なところですが、コードソムニアへの耐性も期待できるでしょうか。
マッハの場合は『ドライブサーガ』にて「何日も不眠不休で研究を重ねていた」と言及されており、流石に辛そうな様子でしたが1~2日程度であれば寝なくてもイケそうです。
最終手段ですが、不眠戦法で夢への介入を予防できるのは偉いです。睡魔に屈する前にCODE本部へ辿り着けるかどうかが勝敗を分けるのかもしれませんね。
不利な敵
仮面ライダーヴラム
こちらは神経毒を扱う触手キャラです。一見すると先述の「記憶改竄」に近い印象を受けますが、ヴラムが扱うのは毒によるスタン効果なので性質は大きく異なると思います。
マーブル酸賀さんが扱っていたような洗脳能力であれば、ヴァレンのように精神力で克服する展開も成立するかもしれません。
しかしヴラムの能力は生理機能そのものへ作用する毒であり、マッハの特異体質をもってしても無効化できるとは考えにくいです。
またマッハの拡散弾は第18話にて触手によって防がれる描写がありました。遠距離戦の優位性も活かしにくく、全体的に戦いづらい相手だと思います。
仮面ライダーブレイド
マッハは第18話にて「剣×電撃」を用いる相手に敗北しています。
そして電気属性の剣ライダーといえば、真っ先にブレイドが思い浮かぶでしょう。
ブレイド自身も電撃攻撃を扱える上に、「マッハ」のカードによる加速能力まで有しています。
敗北描写のある属性に該当するだけでなく、マッハ最大の強みであるスピード面にも対抗できる可能性があるため、相性的に不利になると思います。
ベストパートナー
仮面ライダースーパーワン
変身ポーズが似ており、恐らくマッハのオマージュ元にあたる存在だと思われます。
スーパーワン自身も元々は宇宙開発局の研究者であり、様々な国や分野の科学者と交流する機会が多かったと推測されます。
そう考えると異文化との接触にも慣れていそうですし、マッハ特有の「アメリカンサーカス」的なノリにも意外と付き合ってくれるかもしれません。
仮面ライダーサイガ
サーカスに喜び勇んで参加しそうです。
リアタイ脱落のきっかけ
実は私、『ドライブ』はリアルタイム視聴を途中で脱落した作品なんですよね…。
そして最後に見た回が、マッハ登場回である第12話でした。
当時は学生で忙しかったこともありますが、ライダーそのものへの熱が少し冷めていた時期でもありました。
特に『ドライブ』は「車に乗るライダー」という個性を当時の私が受け入れきれず、前作『鎧武』との温度差もあってイマイチ乗り切れなかったんですよね。
そんな中で飛び込んできたのが「バイクに乗る2号ライダー登場」の情報でした。これは朗報だと思いました。
いよいよカッコいい2号ライダーが出てくるぞ!と期待して迎えた第12話。TVの前で息を飲む管理人の目に飛び込んできたのは、謎のアメイジングサーカスでした。
ここで完全に心が折れました。
勝手に期待値を上げた私が悪いのですが、想像していたものとのギャップがあまりにも大きかったんですよね。
そんな訳で、私のライダーキャリアは2014年のマッハによって一度終止符を打たれます。その後、日曜朝に復帰したのは『ジオウ』。そして『ゼロワン』序盤で再び脱落。
そしてなんと、こんなクソサイトで好き勝手語ってる割に『ゴースト』『セイバー』『リバイス』『ガッチャード』『ギーツ』は未履修という始末!なので結構ニワカな部分も多いんです。
本当の意味でライダーファンに戻ってきたのは最近ですね。当時付き合っていた彼女と別れた時期に何気なく観た『ガヴ』が面白すぎたんですよ。
サイトも見切り発車で始めました(笑)。とりあえず何か書いて、形にしたいなと思いまして。結構メチャクチャな部分もあると思います。いや今でも基本的にメチャクチャか(笑)。
昔からSNSもやっておらず同級生との繋がりも皆無でして、ライダー界隈との交流をしようにもイマイチやり方が分からず…。ガチのコミュ障なの…。
他人への絡み方を全く心得ていない物でして、結果的に「自分の好き勝手語り倒せるサイトを作る」になりました。
そんな身勝手な記事を垂れ流している当サイトも、気付けば開設から1年になります。正直なところ、ここまで多くの方に読んでいただけるとは思っていませんでした。
本当にありがとうございます。もちろん真に受けちゃダメよ!このサイトは管理人の妄想と偏見で構成されています。
しかし面白いことに、「サイト開設1周年」と「管理人のライダーキャリアに一度終止符を打ったマッハの記事」が偶然重なりました。何となく運命めいたものを感じてしまいます。
履修済みの作品ですら忘れている部分は山ほどありますし、未履修作品もまだまだ残っています。趣味の範囲ではありますが、今後も見返しながら記事を書いていくつもりです。
改めて、いつもありがとうございます!
これからも皆さんの暇つぶしくらいにはなれるクソ記事を垂れ流していきますので、気が向いた時にでもお付き合いいただければ幸いです!



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