2026年7月更新 仮面ライダーオーズ(サゴーゾコンボ)の戦闘力

戦闘力

総合戦闘力

スペック


サゴーゾコンボ
パンチの威力8t
キック威力10.5t
ジャンプの高さ55m
100m走のタイム6.5秒

引用:仮面ライダー図鑑

強さ解説

火力

外見や戦闘描写からは「パワー特化」の印象を受けますが、実数値自体は意外と控えめです。

自身の他フォームとの比較という観点でパンチ力を見ると「プトティラ・タマシーに次ぐ3番手」であり、究極形態であるスーパータトバコンボと同水準となります。

一方で他作品のライダーと比較すると「マッハ」のようなスピードタイプにも劣る実数値となるため、どうにも心許ない印象は否めません。

とはいえオーズは全体的に「必殺技で火力が大幅に向上する」傾向があります。基本形態のタトバコンボですら「通常キック12tに対し、必殺時は80t」という約6.6倍の上昇率を誇ります。

サゴーゾコンボは必殺火力が公表されていないため推測にはなりますが「必殺時の強化倍率が高いこと」「パワー重視の形態であること」を踏まえると、70~100t前後の火力は期待できそうです。

汎用性

基本的にはゴリラの能力を宿した巨大な腕によるパンチを主体とします。実数値のわりにパワー負けする描写は少なく、見た目通りの豪快な戦い方が可能です。

遠距離への攻撃手段として「ロケットパンチ」を射出できる点も優秀でしょう。射出後はすぐに腕が再生するため、実質的に弾数無限と考えて問題なさそうです。

パワー形態のライダーは打撃特化になりがちな印象ですが、サゴーゾコンボは「頭部のツノによる頭突き」も披露しており、貫通攻撃にも対応可能です。

唯一不足しているのは斬撃ですが、第35話では「メダガブリュー」の召喚も披露しています。

もっとも、メダガブリューは「変身者の状態」に左右される装備であり、サゴーゾコンボ単体の能力として評価するのは難しいでしょう。それでも実際に使用描写が存在する点は評価材料になると思います。

機動力

鈍重なイメージとは裏腹に意外と悪くない実数値です。

兎跳びで定評のある「ラビットタンク」と互角のジャンプが可能であり、青クウガの約2倍の水準となります。

そもそもオーズは全形態でジャンプ性能に優れる傾向があり、サゴーゾコンボは「オーズの形態としては最も機動力に劣るが他作品と比べたら悪くない水準」といった印象を受けます。

スピードに関しては流石に遅い部類ではありますが「パワー形態としては十分」という見方は可能だと思います。

「紫キバ(10秒/100m)」「紫クウガ(7.2秒/100m)」あたりを踏まえると6.5秒/100mはパワー形態としてなら優秀でしょう。

ただし劇中では重々しい動作が目立つのも事実です。数値も決して突出している訳ではないため、あくまで「パワー形態としては優秀」という評価に留まるでしょう。

特殊能力

やはり最大の特徴は「重力操作」でしょう。

ゴリラのドラミング動作を行うことで周囲の重力を増加させ、敵の行動を封じたり、逆に無重力空間を作り出して敵を浮遊させたりすることが可能です。

いずれにしても「敵から行動の自由を奪い、重い一撃を命中させる」というサゴーゾらしい戦闘スタイルを成立させる上で、最も重要な能力だと思います。

本編では描写されていませんが、サゴーゾ自身だけを無重力化して高速移動するといった応用も可能かもしれません。もっとも、無重力化に伴ってパワーまで半減する可能性はありますが……。

また、他のコンボにも共通して言えることですが「体力消耗の激しさ」は気になるところです。

この手のデメリットは「慣れ」や「気合」といった要素で雑に解決されるケースも多いですが、オーズの場合は人外化するまでの間、一貫して激しい消耗に苦しんでいた印象があります。

恐竜メダルを取り込み人外化した状態でサゴーゾを使用した第35話においても「雑魚敵をサゴーゾで倒す→場面転換後には負担の少ないタトバコンボへ戻っている」という流れになっており、一定の負担は残っているのでしょう。

恐竜メダルに関しては、仮にサゴーゾで敗北しても「体内のメダルでプトティラコンボへ変身し、再挑戦できる」という点で中々に優秀だと思います。

ただし映司の状態次第で左右される能力であるため、先述したメダガブリューの召喚と同様に、サゴーゾ単体の評価とは切り分けます。

強い?弱い?

それなりに強いと思います。

重力操作自体は決して珍しい能力でもなくなってきましたが、ロケットパンチや貫通攻撃といった対応範囲の広さが魅力的です。

ただその一方で設定上の実数値がもう少し盛ってあれば「素直に高評価しやすかったのに」という惜しさは感じます。

戦闘シーンを見る限りでは間違いなく高火力を誇るのですが、実数値は一般的な基本形態と大差ない水準なのでギャップがあり評価が難しいです。

とはいえ必殺火力はそれなりに期待できると思うし、なにより「重力操作を用いることで命中させやすい」点が偉いです。

流石に特化形態としての趣が大きく万能型とは言えませんが、一つひとつの能力が噛み合っており完成度が高いと思います。

概ねサゴーゾ単体なら75点、恐竜メダル前提なら80点前後の実力というのが個人的見解です。

うっかり変身した場合の戦闘マニュアル

前提:一般的な怪人(序盤相当)と対峙

  1. とりあえず重力操作で敵の動きを封じる
  2. ある程度の距離を取りつつ敵の背後に回る
  3. ひたすらにロケットパンチを撃つ。特に膝を狙う
  4. 敵が衰弱し、体勢を崩し倒れるまで撃ち続ける
  5. 敵が倒れたら、自身を無重力状態にして真上まで移動
  6. 一気に自身に最大限の重力をかけて落下、瀕死の敵を踏み潰して息の根を止める

解説

やはり重力操作は必須です。初手で敵の動きを封じましょう。

先述の通りサゴーゾ自身の基礎スペック自体は決して高いわけではないため、いきなり近接攻撃を仕掛けるのはリスクです。

敵が衰弱するまでロケットパンチを浴びせましょう。

有利な敵

仮面ライダーアクセルトライアル

単純な高速移動キャラです。恐らく重力増加によって動きを封じられるでしょう。

仮に重力操作が間に合わず必殺技を受けたとしても、アクセル側の火力は通常時の1/8に低下する仕様であるため、タフなサゴーゾコンボにとって致命傷となる可能性は低いです。

照井がトライアルメモリを上空へ放り投げた瞬間に重力操作を発動し、落下するトライアルメモリを横目にロケットパンチを連打すれば勝てそうです

仮面ライダーJ

逆に無重力化が有効な敵でしょうか。

Jは巨大化ライダーであり、巨体から繰り出されるパンチやキックが高重量で恐ろしいわけですが、これらは無重力化によって大幅に弱体化できると思われます。

軽くなってしまったJは巨大な的ですので、あとはロケットパンチでもサイのツノでも好きなように攻撃すれば良いでしょう。

不利な敵

仮面ライダーX

Xライダーは深海開発用サイボーグであり、敵怪人ですら水圧に耐えられない水深(海底1万メートル)で活動可能です。

それは四方八方から押し寄せる水圧に負けない・耐えられる肉体があるからであり、サゴーゾコンボによる重力増加が決定打にならない可能性があります。

もちろんXライダー側の機動性を低下させることは可能かもしれませんが、ロケットパンチ連打だけでは基礎スペックの高い昭和ライダーを倒し切る前にオーズ側のコンボ使用による体力消耗で力尽きそうです。

一撃必殺を狙って重力操作でXライダーを引き寄せてサイのツノで刺す戦法もありますが、接近した瞬間にXライダーによる”だいしゅきホールド”からの「真空地獄車」を受けるリスクを負うため、あまり相性は良くないと思います。

仮面ライダーダークキバ

こちらも重力増加でダークキバ自身の動きは封じられますが、彼は「結界」を飛ばしてきます。

流石に結界そのものへ重力をかけて封じるのは難しいでしょうし、ダークキバは身動きが取れなくても結界を命中させることで継続ダメージを与えられるため、サゴーゾは限りなく不利です。

もっとも、ダークキバの「結界」はライダー界でも屈指の「チート技」「悪質なハメ技」と評される代物ですから、対処できなくても仕方ないでしょう。

ベストパートナー

仮面ライダーフォーゼ(エレキステイツ)

宇宙空間で活動できる仮面ライダーです。彼は無重力圏での活動に慣れているでしょう。

サゴーゾコンボの重力操作で周囲を無重力化し、敵が戸惑っている隙に有利なフィールドで暴れ回ってもらえば問題ありません。

それこそフォーゼは100億ボルトの電流を流せます。敵がフワフワと浮いているところへ100億ボルトを叩き込む戦法は鬼畜の極みでしょう。

仮面ライダーバルカン(パンチングコング)

「巨大な腕を有するパワー型」という共通点があり、戦闘スタイルも似ています。

「基礎スペックは控えめな代わりに重力操作などの特殊能力に優れるオーズ」に対し、「特殊能力こそないものの、基礎スペックに優れるバルカン」という構図なので、互いの長所を補い合える組み合わせだと思います。

続編で「死亡扱い」されてしまうという、残念な共通点までありますが……。

仮面ライダーバルカン(パンチングコング)の戦闘力
ベストパートナー/旧2号/同水準のスペックでパンチが得意なパワー型

movie対戦core

サゴーゾコンボの活躍として、個人的に真っ先に思い浮かぶのは『MOVIE大戦CORE』ですね。『ダブル&オーズ』のクロスオーバー作品でありながら、主人公は実質スカルという尖った構成です。

やはり当時の冬映画は「現行作パートよりも前作パートがメイン」という側面が強く、今作に関しても「とにかくスカルが渋くてカッコよかった」という印象が今でも強く残っています。

一方のオーズパートは、当時の私には「バレリーナを背景にサゴーゾが信長をボコる作品」という印象でしたが、改めて見返しても感想はほとんど変わりませんでした。

でも「欲望の象徴=織田信長」とする扱いは結構好きかも。戦国武将って様々な作品で美化されがちですけど、やってること自体はヤクザと同じですからね。

何となく「歴史の授業で習う存在だから」「色々なドラマで描かれて親しみがあるから」といった理由で良い印象を持ちますけど、結局は「縄張りを巡った抗争」に過ぎないと思います。

なので信長を「単なるイケメンキャラ」ではなく「女性をモノ扱いする強欲な人物」として描く今作の姿勢は結構好きなんですよね。子供向けの特撮作品ではあるけど、割と本質を捉えてるんじゃないかな。

その一方で「欲望=悪」でもなくて、実際に信長は「欲深いからこそ勉強熱心で現代でも成り上がった」一面も見逃せないと思うんですよね。

これが『オーズ』という作品が単なる勧善懲悪や友情モノ作品とは一線を画す所以だと思っていて、やはり「欲望」というテーマが徹頭徹尾で一貫している点が素晴らしいです。

流石に『ビギンズナイト』といった良作には敵わないものの、現行作品パートとしてはそれなりに楽しめる部類なのかなと感じました。

コメント

  1. あとに採点したサゴーゾより機動力の低い仮面ライダー(ポッピングミ、G4等)がサゴーゾより機動力の採点が高い事等を考えるとサゴーゾの機動力の採点を上げても良いのではと思います。

    • ご指摘の通りでございますm(_ _)m
      基準ブレブレで恐縮です。

      オーズについては作品単位で他コンボの新規記事を追加するタイミングで一斉に調整を致します。

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