
出典:ガンバライジング公式様
総合戦闘力

スペック
| タイプスピード | |
| パンチの威力 | 6t |
| キックの威力 | 10.4t |
| ジャンプの高さ | 32m |
| 100m走のタイム | 5.7秒(※加速時は1.8秒) |
引用:仮面ライダー図鑑
強さ解説
火力
極端に低い実数値ではありませんが、火力型としての印象は薄いでしょう。
一応「カブト」の実数値を上回っているため、“スピードタイプ”という括りでは悪くない水準です。ただし「ビルドの半分程度」と考えると、やや物足りなさも否めません。
総じて、基本形態として求められる最低限の打撃力は備えている印象です。極端に弱いわけではありませんが、突出した強さも見出しにくい微妙なラインでしょうか。
ただし自身の車と連携した必殺の連続キック(スピードロップ)は「車で包囲し、逃げ場を消した上で何度も高速で蹴り飛ばす」というサンドバッグ戦法としての趣があり、これは流石に実数値以上の殺傷力を有するように感じます。
「フォーゼ」のような貫通型の必殺技ではなく、あくまで打撃系の技ではありますが、流石に実数値以上の破壊力は期待して良いと思います。その点は若干の加点要素として考慮します。
汎用性
剣と銃が標準装備されているため、ひとまずは遠近両用と言って良いでしょう。
「ハンドル剣」は“使用者の運動速度を上昇させる特性”を持つとされ、第4話では実際に加速描写も確認されています。
ただし、名前の通り”ハンドル”を模した武器であるため、「回転斬り」を主軸とした加速に特化している印象があり、やや扱いにくそうにも見えます。もっとも、ドライブ自身は問題なく扱っていたので慣れればイケるのでしょう。
「ドア銃」に関しては、少しリロード面が気になります。第8話の描写を見ると概ね”10発連射できるかどうか”であり、装弾数も少ないと思われます。。
また、「タイヤ交換」によって様々な特性を得られる点も大きな強みでしょう。代表的な例としては、「炎属性」や「分身能力」などが挙げられます。
能力自体は優秀な内容も含まれるのですが、ドライブの場合は「同時使用できない」という点が少し惜しく感じます。
またしても「フォーゼ」を例に挙げますが、彼のように「4つの能力を同時発動できるキャラ」と比較すると、単品使用に限られるドライブは若干見劣りすると感じます。
総じて、能力の幅自体は広いものの、飛び抜けたブッ壊れ性能がある訳ではなく、複数能力を組み合わせた相乗効果も見込みにくい仕様です。
評価としては「基本形態としては悪くない」程度に落ち着くと思います。
機動力
実数値自体は微妙だと思います。
加速能力抜きのスピードは平成以降の基本形態として平均程度の実力です。一応は”クロックアップ抜きのカブト”と比較して僅かに上回るスピードですが、やはり加速能力の発動ありきな印象を受けます。
しかし肝心の加速能力発動時の実数値(1.8秒/100m)が、加速能力としては中々に渋い…。時速200kmと考えれば十分に速い印象を受けますが、アクセルフォームのファイズが時速5万km以上のスピードを発揮する事実を踏まえると見劣りは否めないです。
加えてドライブの加速能力は「加速効果を付与するアイテム操作」によって発動されますが、このアイテム枠を先述した分身等で使用している際は加速できない可能性があります。
一応、「ハンドル剣」を利用した加速は可能でしょう。ただし、こちらは回転やカーブ動作を前提とした加速に見えるため、純粋な高速移動手段としては少し扱いにくそうな印象があります。派生能力使用時の代替手段として、必ずしも完全な解決策になるとは限らないでしょう。
また、トライドロンに関しては第27話以降から飛行能力を獲得しています。この点については、素直に優秀だと思います。
特殊能力
コイツ含めて今作品に登場するライダーは「重加速を発生させられる」とされており、これが中々に強いと思います。
主人公であるドライブ自身は使用しなかったものの、2号ライダーであるマッハが第13話で発動しており、その際の会話を踏まえると、ドライブも理論上は使用可能だと推測しています。
変身者が警察官であり、「敵の撃破よりも市民の安全を優先する」という価値観の持ち主なので、余程の事情が無い限り使用しないと思われますが、搭載されている最大性能としては高く評価したいです。
ただし、ドライブの場合は重加速の使用に対してベルトさんがブチギレる可能性があります。あまりに頻発すると、第31話のような「ベルトさん家出」案件に発展しかねません。
そのため、重加速の使用を前提に考えるなら、個人的にはマッハドライバーの方が扱いやすそうな印象があります。
あとはシフトカー&トライドロンの援護ですかね。
シフトカーは変身アイテムとしての印象が強いですが、サポートアイテムとしても優秀です。
単体使用であっても「回復能力を有する救急車(第6話など)」「重力操作で敵を苦しめる(第17話)」が確認できます。
トライドロンに関しても”ピンチに駆け付けて撤退に導く存在”として印象的であり、やはり身体を剥き出しにするバイクと比較して、車は安全性に優れると感じます。
強い?弱い?
コイツ結構強いと思います。
確かに火力やスピードの絶対性能だけを見ると、突出した数値ではありません。
スピードタイプとしても「カブト」のような圧倒的インパクトがある訳ではないと感じます。
ただし、やはり「重加速を発生させられる」という点は大きいでしょう。
先述のとおり発動に際しては「ベルトさんの意志」も汲む必要があるので、マッハやチェイサーと比較して面倒臭そうですが、いざという時の切り札として心強いでしょう。
派手な能力で敵を圧倒するタイプではありませんが、剣・銃・タイヤ交換・シフトカー支援に加え、状況次第では重加速まで扱える点を踏まえると、総合力はかなり高いと思います。
うっかり変身した場合の戦闘マニュアル
前提:一般的な怪人(序盤相当)と対峙
- 重加速を発生させる
- ミッドナイトシャドーを使用し分身
- 分身にバーニングソーラーを単品使用させ、目眩し
- 本体はドア銃でバリアを展開しつつ、シフトカーとトライドロンを召喚
- 足止めされた敵をシフトカーやトライドロンで蜂の巣にする
解説
重加速はマストでしょう。初手で使いたいです。場所に配慮する等、事前にベルトさんと念入りな打ち合わせをしておくと円滑に進むと思います。
重加速が通用する相手であれば、基本的に自身の加速能力を無理に使う必要は無いと思います。そのため今回は加速ではなく分身を選択します。
その上で単体使用可能なシフトカーによってデバフを重ね掛けし、行動を制限していく形が安定しそうです。
とりあえずデバフを撒いて自身は遠距離からドア銃による射撃に徹します。あとは自動走行するシフトカーやトライドロンに任せるのが最も安全でしょう。
シフトカーへの指示についてもベルトさんの意思が大きく絡むため、やはり重加速を含めた作戦会議は入念にしておくべきです。
ベルトさんマネジメントが最重要です。
有利な敵
仮面ライダークウガ(ペガサス)
ドア銃のバリア性能を活かせる相手でしょうか。拳銃サイズでありながら防御も兼ねられるのは優秀です。
まぁ装弾数の少なさやリロードの手間を考慮すると流石に初期装備の域を出ないでしょうし、銃火器との撃ち合いを想定するとバリアが破られる可能性はあると思います。
しかしクウガとの銃撃戦を想定すると、クウガは「命中率重視だけど単発射撃かつ単純火力も低そう」であり防御力は間違いなく低いです。
仮にクウガの必殺射撃をまともに被弾すれば大ダメージを負うと思いますが、ドア銃のシールドで対策できる余地はあります。
ドライブの銃も決して高火力とは言えませんが、防御性能の低いペガサスフォーム相手であれば押し切れる可能性は十分ありそうです。
仮面ライダービルド(キードラゴン)
「2度までは致命傷に耐える」というユニークスキルを有しています。しかも「3度目はない」という、やけに丁寧な解説付きです。
ビルド自体が全体的なスペック値に優れるので、単純な連続攻撃だけでは倒しきれない可能性があります。
ただし「必殺キックを連続で浴びせる」という前提なら話は変わるでしょう。
ドライブのスピードロップは「高スピード・高回数・高命中率」の性質を持つため、「初撃への耐性が高い相手」に対しては相性が良さそうです。
不利な敵
仮面ライダー電王(ソードフォーム)
最初からクライマックスです。
進兄さんのギアが入る前に倒し切る展開が成立するかもしれません。
仮面ライダーフォーゼ(ベースステイツ)
40種類前後の能力を扱うライダーです。
一つ一つの能力自体は基本形態の域を出ない印象がありますが、「組み合わせ」が可能である点が大きく戦力を引き上げていると思います。
それこそ「ドリルによる貫通攻撃」はドライブとフォーゼの両方が実現可能ですが、フォーゼの場合は「ロケットを上乗せして火力アップ」のような応用が可能です。
この点で、能力が単品発動になりがちなドライブよりも、最大4種類の能力を同時に組み合わせて相乗効果を狙えるフォーゼの方が優れていると感じます。
重加速にフォーゼが対抗できるかは微妙だけど…。『ジオウ第45話』にてウォズが「無限の宇宙は無重力、重加速は通用しない⭐︎」とか言ってたので、同じく宇宙属性のフォーゼも何とかなるんじゃないですかね(雑)。
ベストパートナー
仮面ライダー響鬼
機械音痴の響鬼さんは車の運転が苦手です。物語序盤ではアシスタントが運転する車の助手席にて移動する場面が多かったと思います。
中盤以降はバイクに乗る場面もありましたが、あくまで「必要性があるから乗ってるだけ」という印象を受けます。
ドライブに変身する進兄さんは「車好き」を公言しているし、第6話では「他人の運転は嫌いなんだ」という発言までありますから、基本的に”自分でハンドルを握りたいタイプ”でしょう。
なるべく助手席に座りたい響鬼さんにとって、進兄さんは理想的なドライバーだと思います。
白い眼のライダー
突然ですけど、白い眼のライダーって少なくない!?
パッと思い浮かぶのはドライブ、パンチホッパー、あとは失明状態のアマゾンアルファくらいです。他に白眼のライダーいましたっけ?いたら教えてくれ〜。
やはり王道は「赤」と「緑」なんでしょうか。昭和組なんてほぼ赤と緑だし。平成以降も基本的には赤と緑を軸にしつつ、たまに黄色や青が出てきている印象を受けます。
黒や紫も定期的に出てきているかと思いますが、白に関しては本当に少ないと思う。
やはり”生物モチーフ”を始点とした仮面ライダーシリーズにおいて「白眼」というのは不健康なイメージになってしまうのかもしれません。アマゾンアルファなんかガッツリ失明してるし。
そんな中で”主人公を務めた唯一の白眼ライダー”が「ドライブ」となります。めっちゃ希少価値高いと思う。
ただ不思議なことに、ドライブの白眼からは「失明」や「不気味さ」といった印象を全然受けません。
彼のモチーフが車であることは言うまでもないですが、個人的にはドライブを最も車らしくしているのは胸のタイヤではなく、むしろ白眼を成立させている仮面のデザインだと思っています。
上手く言葉にできませんが、中途半端に生物感が残っていたら白眼はかなり不気味に映る気がするんですよね。
逆に不気味さを感じないということは、生物感が徹底的に削ぎ落とされた無機質なデザインだからだと解釈しています。結果として「洗練された白眼」として成立しているのでしょう。
そう考えるとドライブって「最も機械的な外見のライダー」なのかも?
そもそも生物以外を前面に押し出したライダー自体が少ないですが、「白眼なのに不気味じゃない」という点が、マシンらしさを表現している最大の要因にも感じます。
でも機械的なのは外見だけであり、実際の映像描写を見るとイメージが180度逆転しますから、やはり竹内涼真は偉大です。





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