描かれた内容
- 絵画の争奪戦
- ノクスの自己紹介
- カプセムの色分け解説
ノクスはエージェント?
ここまで「夢を彷徨う者」を自称していたノクスですが、エージェントであるという事が明かされました。
主人公である莫はエージェントcode7として活動していますが、ノクスはcode1~6に該当する可能性が非常に高まりました。
そうなるとノクスと司令官に面識があることになり、何かしらの要因でノクスが離反したのではないかと推測できます。
ノクス自体は元警察官であり、根は善人であろう事を踏まえると「司令官が悪い事を企んでいる」可能性も出てきます。
ノクスの履歴書からは
- 本名は「小鷹賢政」
- 墨田区に住んでいた
- 未婚
- 年齢は35歳
- 怪事課に所属していたのは2022年~
- 2024年10月に辞職
という内容が確認できます(文字が小さいので見間違いがあったらすいません)。
本編開始1年前に辞職している事を踏まえるとエージェントとして活躍していた時期もあると解釈できます。
例えばですけど
- 現在の莫と同様にノクスがライダーとして活動
- ノクスが司令官の悪事に気付き対立
- 司令官に能力を没収される(例の武器)
- 第1話へ
という流れであれば収まりは良さそうです。ノクスが2号ライダーになりそうな雰囲気ですが「失った力を取り戻す」という経緯で登場する展開はイメージし易い気がします。
カプセムについて
カプセムの色分け解説がありました。
- 身体能力の赤
- 文明技術の青
- 精神力の緑
- 次元操作の紫
というカテゴリ分けになっているようです。
今回登場したのは「バリア」の緑カプセムでしたが、説明文にある「無敵の防御の力」はちょっと雑に強過ぎねぇか?
ガードに関しても「ブラカワニ方式」なのが妙に強そうであり、自身の精神力を反映したバリアフィールドを展開できるとされています。便利だね。
ただ「次元操作の紫」はどうなるんだ…?能力的にはめっちゃ強そうですが、ゼッツ自体が夢の世界で戦う都合上、デフォルトで次元操作に近い事をやっているので差別化が難しそうです。
「それ基本フォームでも出来るよね?」になるか「次元操作ってそんなヤバい事も出来ちゃうの!?」のどっちかになりそうな雰囲気であり、良くも悪くもハッキリとした評価になりそうです。
欲張るな
莫がカプセムガチャを連続で回そうとしたところ、司令官による制止がありました。
その際の司令官のセリフが「欲張るな。同時にいくつも出てくる物じゃない。」と言う内容で、結構なガチトーンでした。
少し前にノクスがゼッツに対して「その力には代償が伴う」的な事を言っていましたが、やっぱり何かを消費してるんですかね…?
まとめ
すいません、前回の予告に紫ゼッツ映ってませんでした?私の見間違い?
この前も予告に写っていた「剣を構えるノクス」が登場せず更に翌週へ、みたいな事があった気がするんですけど。
今遡って予告を見ても確認できないカットなので、私の見間違いの可能性も十分にありますが、流石に何回か続くと公式側のミスなのか…?とも思ったりします。
それとYahooリアルタイム検索を見ていると大体「富士見さん」がトレンドランキングに入っていますね。
それこそ最近は戦隊問題でトレンドが賑わっており、ライダー関連は少々落ち着いている印象ですが、その中で孤軍奮闘しているのが富士見刑事です。
『ゼッツ』という作品自体がまだ序盤という事もあり、不明点が多い点も相まって賛否が分かれている印象を受けますが、中間フォームや2号ライダー等の盛り上がるイベントが到来するまでの命運は富士見刑事に託されているのかもしれませんね。


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