
出典:ガンバライジング公式様
総合戦闘力

スペック
| レベル100 | |
| パンチの威力 | 95.5t |
| キック威力 | 98.9t |
| ジャンプの高さ | 95.7m |
| 100m走のタイム | 1秒 |
引用:仮面ライダー図鑑
強さ解説
火力
ギリギリ100tの大台には至りませんが、十分過ぎるほどに高火力な実数値です。
やはり「アルティメットクウガ」に劣らない実数値の時点で相当に強いと言わざるを得ません。
また斬撃性能も「剣の威力を10倍に強化する」という自身の特殊能力があり、剣自体は初期装備でありながら高い実力を発揮可能です。
「ただ強い剣を装備しただけ」だと「敵に奪われた際のリスク」が懸念されますが、ブレイブの場合は「自身が握ることで剣が強化される」仕様のため、個人的に好感を抱けます。
汎用性
攻撃手段は基本的に剣を使った斬撃です。
必殺技としてキックを発動する場面もありますが、やはり斬撃が目立ちます。
良くも悪くも「初期形態からの正統進化」であり、質は向上しているのでしょうが根本的には初期形態と大差ない印象を受けます。
炎・氷の2属性を有する点は個性と言えますが、あくまで「シンプルな剣戦士」の域は出ないと思います。
一応はLv50で獲得した「変形マント」も攻撃手段になるので「Lv2と全く同じ」ではないです。
ただし「念力」に関してはLv100で仕様する描写が無いので扱えるかは不明…。
総じて「初期形態よりは充実した性能だが、Lv100独自の攻撃手段はイマイチ見つからない」というのが個人的な見解です。
機動力
実数値は流石に優秀です。
100mを1秒で走り抜けるスピードは「レインボーガッチャード」と同程度であり、令和のインフレ極まる最強フォーム群に引けを取りません。
加えて「光の翼による飛行」「マントによる瞬間移動」まで可能となります。
飛行能力に関しては「必殺技発動時は」という前置きが存在するので恒常的に使用できるかは怪しいですが、瞬間移動はLv50時の使用描写(第19話)を観るに恒常的な使用が可能です。
「どの程度の広さまで瞬間移動できるのか」といった不明要素はありますが、ひとまず「敵の攻撃を回避する手段として有効」な時点で非常に優秀と言えるでしょう。
特殊能力
- ステージセレクト(共通)
- エナジーアイテム配置(共通)
- 自身に自動回復
- 一定時間あらゆる攻撃に耐える防御性能
- 味方の回復
- 味方が攻撃される度に攻撃力2%アップ
- 味方が倒されると必殺火力が2倍を上限にアップ
ブレイブ(Lv100)の独自要素は③~⑦ですが、全体的に「防御重視」な印象を受けます。
自身が先頭に立ってガンガン攻めるタイプではなく、基本的にはサポート要員として立ち回りつつ終盤に高火力な必殺技を発動する性能デザインになるのでしょうか。
ただし全体的にケチが付く部分もあります。
Lv50に引き続き「変身者への負担と引き換え」という記載があり自壊ダメージと解釈できます。
自壊ダメージに苦しむ描写はありませんでしたが、③自動回復と相殺されている可能性がありそうです。
逆に考えると「自動回復が自壊ダメージに相殺されてプラマイ0」の可能性もあり、一概に優秀とは言い切れない側面があります。
また⑤~⑦は味方との協力を前提としている性能です。Lv50時に扱えた「怪人軍団召喚」が出来れば良いのですが、描写や公式記載を見る限りでは出来なさそう…。
書いてある内容自体は確かに強いと思うのですが「実効果に疑問がある」「自己完結しない」等の懸念点もあり、手放しに「超強い」とまでは言えない水準だと思います。
強い?弱い?
悩ましいですが、最強クラスとまでは言えない気がします。
優秀な実数値と豊富な特殊性能は魅力ですが「純粋なタイマン勝負の実力」として考えると「シンプルな剣戦士」に落ち着いてしまうと思うんですよね。
「一時的な無敵防御」がガッツリ描写されれば印象も変わるんでしょうけど、描写された場面ってありましたっけ?
それこそ歴代作品を俯瞰すれば「敵の防御無視で貫通ダメージ」を可能とする者も存在するし、揺るぎない強みとまでは言いにくい…。
特殊能力群を見てもLv50時の独自要素が別にあるので、一概に「Lv100がLv50の完全上位互換」と断ずる事も出来ないです。
テレビ本編におけるLv最大値に到達した唯一の存在ですが、実環境としては既に「Lvの概念が無い」ステージに進んでおり、どうしても「チート上等の環境下で地道にレベル上げをした性能」という素直さが否めません。
第41話で一晩中戦い抜いた実績を考えれば、長期戦適性も含めて確かな実力があるのでしょうが、歴代最強各キャラ特有の「理不尽な強さ」は感じないです。
総じて「シンプルに強い」という印象に落ち着きます。
うっかり変身した場合の戦闘マニュアル
・敵は一般的な怪人(シリーズ序盤の敵くらいの強さ)で、変身した時点で対峙している想定。
- 仮面ライダークロニクルをばら撒く
- 変身した一般人達と仲間になる
- 犠牲になる仲間達を横目に自身の強化を図る
- 十分に攻撃力が上昇したら瞬間移動で敵の背後に回る
- 一気にトドメを刺す
やはり「味方が攻撃される度に強くなる」を活用したいです。
2%上昇の重ねがけは地味ですが、塵も積もれば山となりますのでライドプレイヤーは量産したいなぁ。
ただし「味方が戦闘不能で必殺火力が上昇」に関しては「2倍まで」という前置きがあり、恐らく「味方が何人死んでも2倍以上に強くなる訳ではない」仕様だと思われます。
とはいえブレイブの強化条件は「味方が殴られる」である事は変わらないため「序盤から自身が最前線で戦う」事は推奨されません。
固唾を飲んで仲間の散り際を見守りましょう。
有利な敵
仮面ライダー電王(超クライマックス)
「必殺時に翼で飛ぶ」「剣ライダー」という点で共通しています。
流石に実数値としても10倍程度の差をつけてブレイブが優れているし、何より「判断力」がブレにくい点が大きいと思います。
確かにブレイブは後述する「彼女Bot化」によって一時的に闇堕ちする事もありましたが、事情が事情だし仕方ないですし自力で正しい道に戻っています。
裏を返せば「彼女Bot化の仕打ちを受けても信念を捨てない」精神力の強さがあり、これが天才外科医としての判断力と合わさる事で高い安定感を発揮します。
一方の電王は「5人のイマジンが同居」しているため、いくら一致団結とは言っても判断力の精度はブレやすい印象があります。
仮面ライダーオーズ(プトティラコンボ)
基礎スペックは微妙だが「必殺火力は高い」キャラです。
武器を使用した必殺火力は300t相当の破壊力を発揮します。
しかしこれは瞬間火力であり、ブレイブの「一時的な無敵防御」が有利に作用しやすいタイプであると考えます。
プトティラの氷属性に関しても「炎で相殺」「自身も氷で対抗」といった複数の選択肢があり、全体的に対処しやすい相手だと考えます。
不利な敵
仮面ライダービルド(ラビットタンクハザード)
単純なスペック値は圧倒的にブレイブが優れますが、ハザードは「敵の防御無効」で攻撃する能力を有するため「ブレイブの一時的な無敵防御」が刺さらない可能性があります。
またブレイブは医者であるが故に相手の命を奪う事への躊躇があり、実際に「ゲンムの命を奪う事に反対気味な場面(アナザーエンディング)」が確認できます。
対極的にハザードは一切の躊躇がない攻撃全振りキャラとなるため「ブレイブが防御に徹しているうちに貫通ダメージを蓄積させる」展開はイメージできる気がします。
仮面ライダーオーディン
「恋人を助けられるかもしれない」という誘惑を乗り越えたブレイブですが、彼は「恋人を救いたい気持ち」以上の「恋人に冷たく接していた過去の自分自身を悔やむ気持ち」が強い印象を受けます。
「世界一のドクターになって」と願ってくれた彼女を「非道な方法で救っても悲しませてしまう」という帰結から正義を全うしたブレイブですが「過去に戻ってやり直せる可能性」を提示されてしまうと揺らぐ展開もありそうです。
「タイムベント」はクロノスのリセット以上に優秀な時間遡及効果があり、ブレイブが「彼女に向き合う事ができれば…」「そもそも彼女に出会わなければ…」等の考えに及んでも不思議ではないです。
それこそ「ブレイブを知らない状態で恋人が生存する世界線」であれば、彼がオーディンの支配下で非道な行動をしても「世界一のドクターになって」という願いを裏切る事にはなりませんし。
ベストパートナー
仮面ライダーウィザード(インフィニティ)
展開がソックリですよね。完結編で描かれた白い魔法使い(コヨミ)の展開とか。
ブレイブに関しては「恋人と直接戦う」展開は未経験ですし、ウィザードも「コヨミは恋人なのか?」という疑問もあるので完全一致とは言えませんけども。
ただどんな形であれ愛した存在が「敵の手で蘇って堕とされる」という擬似NTRを味わう点では非常に似た経験と言って良いのではないでしょうか。
それでも「本来の恋人が何を望んでいたのか」を最後まで見失わずに、目の前の傀儡による精神攻撃を乗り越えたメンタルの強さは流石と言う他無いでしょう。
その末に「一時的な再会を果たす」点も含めてソックリな展開ですし、両者ともに美しい物語だと感じます。
ライオトルーパー
ブレイブ自身の攻撃力上昇を狙うなら大量の生贄が必要です。
ひとまず1万人部隊を用意可能なスマートブレインと手を組めれば性能として理想的です。
仮に「ゲームプレイヤーじゃないと仲間として認識しない(強化条件が発動しない)」という制約があるなら「仮面ライダークロニクル」を配布すれば良いですし。
いっそ生身の人間より強いオルフェノクが変身したライドプレイヤーであれば、本来1撃で死ぬはずだった耐久力が3発くらいまで向上する可能性も期待できるため好都合です。
例えばブレイブのパンチ95tに攻撃力2%アップを仮に3万回積むと「95×(1.02)^30000」となり、これはもう億や兆の単位を軽々と超えます。
もう少し現実的に「2%アップを100回積む」という条件で考えても「95×(1.02)^100」で700t弱の水準に到達します。
もちろん具体的にどのような計算で2%アップを算出するのかは明かされていないので必ずしも上記が正しいとは言えませんが、やはり生贄は必須です。
彼女bot化は地獄すぎるよね…
第37話にて登場したブレイブの最強フォームですが、意外にも同話のクライマックスではなく序盤にて初変身を飾ります。
大体この手の強化イベントって「変身者が精神的に成長したと同時に終盤で強化」の流れが定番ですが、彼の場合は「敵陣営として序盤に初変身を果たす」なので少々特殊な位置付けと言えるでしょうか。
味方陣営としての本格的な活躍は翌週の第38話を待つ事になります。
雑に言えば「闇堕ちしていた」と表現できるブレイブですが、事情が事情なだけに責められないですよね。
「恋人を人質に取られる」は決して珍しくないシチュエーションですが「恋人を殺すぞ」ではなくて「生き返らせるチャンスを消滅させるぞ」なのが鬼畜です。
やっぱり「人質を殺すぞ」という脅しって大体は「別の仲間が救出してくれる」で何とかなるじゃないですか。
でも「生き返らせるチャンス」に関しては「クロノスだけが実現できる」なので別の仲間が手出しをしても意味がないと思うんですよね。
脅される側としては、仲間と協力したり相談もできない中で従わざるを得ない状況に陥るのでタチが悪いよなぁ。
「世界で1番のドクターになって♡」を延々と繰り返す彼女が何ともホラーというか「世にも奇妙な物語」に出てきそうな不気味さがあって強烈な印象として残っています。
「グロさ」に頼らず、むしろ「ゲームらしさ」というポップな要素も感じるにも関わらず「これは酷い精神攻撃だなぁ」と感じさせる演出力に脱帽です。
「世界で1番のドクターになって♡」は彼女の遺言ですが、この言葉はブレイブの信念でありつつ呪いでもあるように見えます。
それこそLv50初変身時は「世界一のドクター」という信念によって闇堕ちを逃れたわけですが、Lv100初変身時は「世界一のドクター」という呪いを連呼される事で敵陣営に回ってしまうあたり、ブレイブにとって彼女の遺言が非常に重いものであると想像されます。
そんな彼女Bot化という地獄みたいな精神攻撃を受けながらも「医者として人の命は奪えない」を固持し「敵キャラ(ウィルス)であるパラドを倒して間接的にエグゼイドの変身能力を奪う」を遂行しようとしているので非常に理性的ではあるんですよね。
それこそ歴代2号ライダーの中には「塩対応な主人公にキレて戦隊とライダーの頂点に立とうとするヤツ」も存在するので、ブレイブは腐っても医者としての素養があるのかなと感じます。
それはそうとブレイブの恋人ですが、初見だと「なにこのオン眉女子…」と感じたのが、本編終了後の『アナザーエンディング』時点だと「かわいいな…」に変換されるので不思議です。
いやまぁオン眉が似合う時点でクッソ美人なんでしょうけど、一時的とはいえ「NTR by 小手伸也」に揺さぶられる程度には視聴者としても愛着が湧いた気がします。
個人的には「故人は復活させられない」という外科医らしいリアリティを感じる塩梅に満足しつつ「ファンタジーゲームらしい奇跡」がいつか描かれたら良いなと勝手に思っています。



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