
出典:ガンバライジング公式様
総合戦闘力

スペック
引用:仮面ライダー図鑑
強さ解説
火力
実数値は控えめです。
レベル1の実数値は他ライダーと共通の数値となっていますが、レベル2に関してはライダー毎に異なります。
初期キャラ(レベル2)の火力実数値としては「ブレイブ>スナイプ>エグゼイド」の序列になっており、パワー自体は最弱となります。
まぁ数値上も微々たる差だし、活躍としても他2名と比して貧弱な印象は受けませんので気にする程ではないでしょう。
概ね初期フォームとして標準的な水準と言えます。
汎用性
専用武器としては「ガシャコンブレイカー」なるものを装備しており、剣・ハンマーの2way仕様となっています。
まぁ武器に関してはブレイブやスナイプと比べて見劣りするかなぁ。どうしても近接戦メインになってしまうし、同じ剣でもブレイブと違って炎や氷といった属性攻撃ではないし。
確かに「ハンマーモード」の存在がエグゼイドの独自要素となりますが「ハンマーモードの強みってあるんか?」と個人的には感じてしまいます。
斬撃や射撃であれば武器を持つ意義が明確に伝わってくるのですが、ハンマーは打撃なので「別に素手で殴るでも良くね?」という疑問がどうしても生じるんですよね。
リーチも短いし、やっぱり格闘と大差ないと思うんだよなぁ。
機動力
それなりに優秀な実数値だと思います。
打撃実数値と同様に、レベル1の実数値は他ライダーと共通です。ゆるキャラみたいな外見ではありますが「ジャンプ30.5m」は「クウガ(ドラゴンフォーム)」をギリギリ超えています。マジかよ。
レベル2の実数値は「エグゼイド>スナイプ>ブレイブ」の序列となっており、この中だと最もスピード重視だと言えます。
「100mを3.2秒で走る」は平成以降の主役基本フォームとして「ビルド(2.9秒)」「響鬼(3秒)」に次ぐ3番目の水準(2026年1月時点)であり非常に優秀です。
実戦描写としてもジャンプや小回りを活かして攻撃を仕掛けていく印象が強く、機動力に関してはブレイブやスナイプと比して明確に優れていると思います。
特殊能力
同作品に登場するライダー共通要素としては
- ステージセレクト機能
- エナジーアイテム配置
が挙げられます。
①に関しては「自身にとって有利な環境で戦える」という利点があり、これは素直に評価できると思います。
②に関しても「高速化」や「回復」なんかは分かりやすく強いと言えますが、入手できる効果はランダムなので過度な期待は出来ないと考えます。
また「レベル1形態との使い分け」は一見すると「マスクドフォームのような防御特化」をイメージしますが、あくまで「作品独自の救命手段」に過ぎないので汎用的な強さは期待しにくいと思われます。本編最終盤での大活躍も「特効」としての側面が強く、やはり汎用的とは言えないでしょう。
エグゼイド自身の持ち味としては「天才ゲーマーM」としての戦闘センスでしょうか。「それはパラドの持ち味だろ…」と言われればその通りなんですけど…。
上記で挙げたステージセレクトやアイテムは言うまでもなく「ゲーム」を題材にした機能ですが、これらを「きちんと活かせるセンス」がエグゼイドの強みだと思います。
ただ戦闘センスだけでなく、変身能力までもが「パラドに依存」という点は微妙です。
パラド自身が強いので問題になるケースは少ないでしょうが「パラドが殺される」事があると自身も戦闘能力を失うのは痛いです。
強い?弱い?
スピード面に関しては歴代作品と比しても優れた部類ですし、打撃実数値も基本形態としては標準的です。
ただ武器に関してはちょっと渋いかなぁ。やっぱりハンマーはちょっと個人的にあまり魅力的に感じられないです。
加えて「変身者の実力をどう考えるか」も結構難しい問題だと思います。
パラドが分離し「天才ゲーマーMの人格を喪失した状態」で戦う時期(第30~36話)もありましたが、やはり「宝生永夢として」の実力は微妙な印象を受けます。
一応は「Lv99」の絶対性能が強いので決して惨敗続きではなかったですが、パラドとの真っ向勝負では敗北しているし、その後の勝利もゲンムによるデバフを前提にしていた感が否めません。
総じてLv2としての実力は「パラドの存在依存」な側面が大きく、安定感に欠けると個人的には思います。
うっかり変身した場合の戦闘マニュアル
・敵は一般的な怪人(シリーズ序盤の敵くらいの強さ)で、変身した時点で対峙している想定。
- ステージセレクトで密林に移動
- 木に隠れながらアイテム収集
- 敵の虚を狙って斬り倒す
正直言って「ライダーの性能」に関しては微妙と言わざるを得ず、正面から戦うより「安全にアイテムを収集する」が重要になると考えます。
ステージは必ずしも密林である必要はないでしょうが、なるべく遮蔽物が豊富な環境を選びたいです。
機動力に関しては優秀な部類なので「逃げ回りつつ戦力を整える」スタイルは向いているでしょう。
「透明化」を獲得して背後から必殺斬りを浴びせるのが理想だと思います。
有利な敵
仮面ライダーグリドン
ハンマー型の武器を装備している点で共通した存在です。
まぁこれに関しては「ハンマーを剣に変形可能」な時点でエグゼイドが優れますし、グリドン側に「ステージセレクト」や「エナジーアイテム」を凌駕する特殊性も無いので勝敗がイメージし易くはあります。
そもそも「城之内に勝ったところで…」とは思ってしまいますが。
仮面ライダーキバ(バッシャーフォーム)
キバは必殺の「ウェイクアップ」発動時に周囲の環境を夜に変える事ができます。
特にバッシャーフォームに関しては「アクアフィールド」なる水場を形成し、自身にとって有利な環境下で戦う事ができます。
エグゼイドの対抗策として期待したいのは「アクアフィールドをステージセレクトで無効化」する可能性です。
まぁ実際に検証してみない事にはどちらの能力が優先されるか断言できませんが「キバが作った水場から強制的に砂漠へ移動」が出来れば、少なくともキバは水場の再形成を余儀なくされると思います。
加えて描写されるキバの水場は足元程度の浅さに見受けられ、この程度であればエグゼイドがフィールドに発生させる浮遊した足場を活かせば回避できそうに感じます。
不利な敵
仮面ライダーヴラム
やはり神経毒を付与する触手が強いです。
「触手を一本伸ばす」じゃなくて「四方八方に大量の触手を伸ばす」なので、エグゼイドの機動力を以てしても回避しきれない気がします。
加えてヴラムは打撃耐性を有するため、エグゼイドによる「ハンマー攻撃」に対しては有利に立ち回れるでしょう。
仮面ライダーファイズ
「バイク」に関する差でしょうか。
エグゼイドは「人間が変身する専用バイク」がありますが、その性能は相手次第な側面が大きいです。
専用バイクである「レーザー」は普通に良いヤツですが、関係性が悪化している時期もありましたし、そもそも死んでて会う事すらできない時期もありました。
一方のファイズが扱う「オートバジン」は生物ではありませんが、所有者に対する忠誠っぷりは信頼できます。
能力的にも「遠距離への攻撃手段に乏しいエグゼイド」に対して「飛行しながら弾丸の雨を浴びせられるオートバジン」は有利に立ち回れそうです。
ベストパートナー
仮面ライダーゼッツ
バイクを信頼できません。
仲を深めたと思ったらバイクが退場してしまいます。
運転自体は可能ですが、あくまで遺品というか亡骸というか…。
「レーザー」は仲間になってくれる展開となりましたが、ゼッツにおける「コードゼロ」はどんな立ち位置になるのやら…。
仮面ライダーグリス
バトルになると性格が豹変する点で似ています。
現実で例えると「車のハンドルを握ると性格が変わるタイプ」でしょうか。
GoogleのAi君によると性格の豹変は「ドレス効果」という心理学的現象だそうで、内容としては「車という大きなパワーと自身を一体化させる事で攻撃性や競争心が高まる」らしいです。
それこそ「仮面ライダーの鎧」は強さの象徴とも言えるし、私も実際に変身したら気が大きくなる気がします。
歴代作品には「暴走フォーム」が多数に渡って登場しますが「暴走まではいかないけど好戦的になる」は意外と珍しいタイプであり、個人的には妙な生々しさを感じます。
外見のインパクトは歴代No1だと思う
平成ライダーのデザインは「ディケイド」を皮切りに奇抜なデザインが散見される傾向にありましたが、その最たる例が「エグゼイド」だと思います。
- ディケイド→ピンクでバーコード!?
- ダブル→色分けは斬新だけど造形は王道かな
- オーズ→今度は3色ですか…
- フォーゼ→茹で卵やんけ
- ウィザード→カッコイイやん!!
- 鎧武→カッコイイやん!!
- ドライブ→ちゃんとヒーローっぽいね
- ゴースト→まぁまぁ…
- エグゼイド→なにこれ
- ビルド→すげぇカッコイイ!!!
デザイン面に関する個人的な初見時の印象は上記の通りですが、やっぱりエグゼイドの衝撃は半端なかったですね。
なんなら「レベル1」を見た時点では「あっ、キャストオフ的なやつでカッコよくなるタイプね」となりましたが、その後の「レベル2」を見て絶句しましたもん。
ピンクのカラーリング自体はディケイドで耐性を得たはずだったんですけどね…。
やはり「髪が生えとるよ!?」「表情豊かな眼だね!?」という衝撃が凄すぎて、流石にちょっとライン越えじゃないかと当時は思ったものです。
確かに造形面で言えば「オーズ」なんかも初期は「ダサいな…」と感じましたが、彼は強化フォームが全体的に恵まれたデザインだったので総合的な印象は良いんです。
その一方でエグゼイドに関しては素直にカッコいいと思えるデザインがマジで無かったのが、一周回って突き抜けている印象です。
「スナイプ」「ブレイブ」に関してはヒロイックな造形だと感じるので、デザインの方向性自体は悪くないんでしょうけどね。色違いの「ゲンム」も普通にカッコいいと思うし。
ただ主人公だけは「奇抜な造形×ピンク」「ダサい決めポーズ」という具合で「徹底的にインパクト重視でやったろ」という意志を感じます。
今でこそ「ゲームキャラっぽさを重視してたんだな」と理解できますし、世界観に合致した良デザインだとは感じます。
ただ一貫して不思議なのが「ダサさも含めて”仮面ライダーらしさ”は感じる」点なんですよね。
そりゃ「高岩さんがスーツアクター」「腰にベルトを巻いている」等の分かりやすい要素があれば当然ではあるんですけど。
個人的に好感を抱くのが「ちゃんと複眼がある」点です。
多くのライダーと異なり「眼が表面に浮き出ていない」デザインのエグゼイドですが、ゴーグルの中をじっくり見ると複眼がちゃんとあるんですよね。
ぶっちゃけ遠目で見たらオレンジ色の部分が複眼だろうとベタ塗りだろうと気にならない程度の差だと思いますが、目立たない箇所であっても複眼を採用する点に「仮面ライダーシリーズの連続性」を感じます。
「ゴースト」の外見も好みは分かれそうですがシンプルではあり「ウィザード」から続く主人公の造形は大人しめでした。エグゼイド翌年の「ビルド」も非常に王道ですし。
その流れの中に「奇抜の極み」とも言えるエグゼイドが挟まるのは結果的に「マンネリ防止」に繋がったと思うし、個人的にも「エグゼイドがあったからビルドのカッコ良さを素直に楽しめた」と感じる事は結構あります。




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