
出典:ガンバレジェンズ公式様 ©︎石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映ビデオ・東映 ©︎BANDAI
総合戦闘力

スペック
引用:仮面ライダー図鑑
強さ解説
火力
実数値は控えめです。
レベル1の実数値は他ライダーと共通の数値となっていますが、レベル2に関してはライダー毎に異なります。
初期キャラ(レベル2)の火力実数値としては「ブレイブ>スナイプ>エグゼイド」の序列になっており「銃ライダーだから格闘が弱い」という訳ではないのでしょう。
専用銃「ガシャコンマグナム」に関しても「ライフルモード」にする事で「ハンドガンモード50発分の威力」を発揮できるとされており、それなりに期待できそうです。
とはいえ「初期フォームの域を出ない」事は間違いなく、標準的な水準に落ち着くと思います。
汎用性
基本的には射撃特化な印象を受けます。
ただし専用銃は「ハンドガンモード」と「ライフルモード」を切り替える事ができ、ある程度は戦略の幅が確保されていると言えます。
先述の通り「ライフルモードの1発はハンドガンモードの50発分」という明確な記載もあるので「切り替える意義」をイメージしやすい点も個人的に好印象です。
加えて複数の敵を同時ロックオンする場面もあり、殲滅力も期待できそうです。
ただし銃特化であり、斬撃等の手段を有さない点は懸念されます。
「銃ライダーだから当然だろ」というのも理解できるのですが、特に平成以降のライダーは「武器変形で遠近両方に対応可能」な者が増えているのも事実です。
一応はレベル1状態で「自信が弾丸になって突撃する」という攻撃が確認されていますが「威力は抜群だが諸刃の剣だな」という発言から、本人も多少のダメージは受ける様子であり手放しに評価はしにくいと考えています。
機動力
それなりに優秀な実数値だと思います。
打撃実数値と同様に、レベル1の実数値は他ライダーと共通です。ゆるキャラみたいな外見ではありますが「ジャンプ30.5m」は「クウガ(ドラゴンフォーム)」をギリギリ超えています。マジかよ。
レベル2の実数値は「エグゼイド>スナイプ>ブレイブ」の序列となっており、他ライダーと比して劣る扱いではありません。
「100m走で4秒を切る」は「アギト(シャイニングフォーム)」といった一部の最強フォームより優れた速さという事になり、基本フォームとしては十分すぎるでしょう。
特殊能力
同作品に登場するライダー共通要素としては
- ステージセレクト機能
- エナジーアイテム配置
が挙げられます。
①に関しては「自身にとって有利な環境で戦える」という利点があり、これは素直に評価できると思います。
②に関しても「高速化」や「回復」なんかは分かりやすく強いと言えますが、入手できる効果はランダムなので過度な期待は出来ないと考えます。
また「レベル1形態との使い分け」は一見すると「マスクドフォームのような防御特化」をイメージしますが、あくまで「作品独自の救命手段」に過ぎないので汎用的な強さは期待しにくいと思われます。
スナイプ独自の強みとしては「放射線科の名医」とされる程に優秀な頭脳を有する点や、他のライダーと比して戦闘経験が多い点が挙げられます。
初変身は本編開始5年前になりますが「生身の状態でいきなり戦場に放り込まれても銃を駆使して難なく対応」というポテンシャルの高さを発揮しています。
また第5話では他ライダーが変身解除に追い込まれる中で、唯一最後まで戦闘を継続しており、最終的にはスナイプも敗北しましたが「変身者自体の地力」は頭ひとつ抜けている印象を受けます。
狙撃性能についても「敵を自動的にマーキング」という趣旨の公式記載ゆえか「透明化した敵を見抜いて射殺(第3話)」「飛行中の敵に難なくヘッドショット(第8話)」といった描写が確認できます。
同様の記載自体は他ライダーの設定においても確認できますが、スナイプは描写として明確に活かしている場面がある点で好印象です。
強い?弱い?
同作品に登場するレベル2(基本フォーム)の中なら割と最強なんじゃないかな…。
もちろん「レベル3ゲンムには勝てない(第5話)」「エグゼイドとブレイブの2人を同時に相手すると苦戦気味(第8話)」を踏まえると「圧倒的に強い」とまでは言えませんが。
戦闘経験に関しても「主人公より5年前に変身していた」という事実はありますが「5年間戦い続けていた」ではありません。
加えて5年前の描写で扱っていた形態も「レベル1」に限られており「レベル2」を含めた本格参戦は主人公と大差ないタイミングです。
ライダーの性能も実数値は「スピード型のエグゼイド」「パワー型のブレイブ」「バランス型のスナイプ」と言えますが、そこまで大きく差別化された数値でもないので誤差の範疇とも解釈できます。
フィールドに配置されたアイテムで都合良く強化できれば大幅な上振れもあるでしょうが「安定して発揮できる実力」という意味では標準的な水準になると思われます。
うっかり変身した場合の戦闘マニュアル
・敵は一般的な怪人(シリーズ序盤の敵くらいの強さ)で、変身した時点で対峙している想定。
- 初手からレベル2になる
- ハンドガンモードで威嚇射撃
- 敵が怯んだ隙に全力でアイテム回収
- 自身を強化した上でライフルモードに切り替えて射殺
純粋に「敵を撃破する」という目的であれば、あえてレベル1で戦う意義は薄いと思います。
レベル1の方が僅かにパンチの威力は高いですが、やはり特殊な状況でなければサッサとレベル2に移行した方が無難です。
③で獲得するアイテム次第で戦略は大きく変わると思います。やっぱり「高速化」「鋼鉄化」なんかは使いやすそうだよなぁ。
個人的には「鋼鉄状態でライフル撃ちまくり」が理想だと考えており、逆に「ジャンプ強化」なんかは銃ライダーとして得られる恩恵が少なそうに感じます。
有利な敵
仮面ライダーギャレン(ジャックフォーム)
飛行可能なギャレンの強化形態です。
ギャレン自体はそこまで超スピードで飛ぶ印象は無いし、スナイプ側の射撃が命中するんじゃないかなぁ。
特にギャレンの場合は能力発動が専用銃に依存するため「銃を落とすと一気に戦力ダウン」に陥る可能性があります。
飛行中の敵にヘッドショットを命中させて頭部のアイテムを回収したスナイプなら「飛行中のギャレンの手元を撃ち抜いて銃を落とさせる」はイメージしやすいです。
仮面ライダーヴァレン
まぁ元々のスペック的にも流石にスナイプ側が有利です。
「他の変身者を危険な目に遭わせないために変身アイテムを奪おうとするスナイプ」にとって「怪しい手術を受けて無理しながら戦うヴァレン」は絶対に見過ごせない相手だと思います。
Vシネでヴァレンは別の闇医者の世話になっていましたが、この闇医者がスナイプだったら問答無用で「グラニュート器官摘出&変身アイテム没収」となりそうです。
不利な敵
仮面ライダービルド(クジラジェット)
スナイプは「ステージセレクト機能」によって自身にとって有利な環境で戦う事ができ、例えば「水辺で強いキャラ」に対して「水のない環境で戦う」選択ができます。
ビルドのクジラジェットも「水属性の銃ライダー」であり、一見すると「水封じ」で勝てそうな雰囲気はあります。
しかしビルドは「足裏が常に水源と接続されている」という設定があり、言い換えれば「どこで戦おうと水を発生させられる」という事になります。
これに加えてビルドは「超音速で飛べる」という設定もあり、音速以上のスピードとなると流石にスナイプでも打ち抜けるかは怪しいと感じます。
仮面ライダー斬月(メロンアームズ)
射撃性能自体は優秀なスナイプですが、やはり射撃特化な点はツライです。
それこそ間合いを詰めた場合を想定すると斬撃手段なんかも欲しいし…。
斬月は剣ライダーですが、彼の剣は変形無しで射撃も可能なので便利です。
加えて大きくて優秀な盾も装備しているので呆気なく間合いを詰めてきそうではあります。
またお互いに「本編開始前から変身しているライダー」ではありますが、斬月が「戦闘経験による圧倒的な強さ」が強調される一方で、スナイプは「本編開始と同時期に復帰した」であり、流石に前者の方が熟練度も高いと思います。
ベストパートナー
仮面ライダーアナザーアギト
闇医者と言えば彼でしょう。
「ライダーは自分一人で良い」という思想も似ています。
「ライダーである自分自身が自己犠牲になれば良い」という考えは独善的であるという見方もあり、スナイプの友人も「自分に酔っているだけだ」と指摘しています。
『ゴライダー』にてエグゼイドとの共演自体は果たしていましたが、せっかくならスナイプとの絡みも見てみたいものです。
ノクスナイト
こちらも「他ライダーの変身能力を奪おうとする」行動指針が似ています。
2025年12月時点では目的が曖昧ですが、少なくとも「変身アイテムが危ない」という趣旨の発言をしているため「変身能力を奪う=変身による危険性から相手を守る」は成立しそうな雰囲気はあります。
加えて「本編開始前に活躍していた存在」「かつての所属組織と確執がある」点でも似ており、極め付けは「作品の脚本家が同じ」なので本当に似たようなキャラになりそうに感じます。
責任感の権化
物語序盤こそ「ガシャット(変身アイテム)を渡せ」と詰め寄ってくる厄介キャラな印象でしたが、その真意は「(変身アイテムを無闇に使うのは危険だから)俺に渡せ」です。
随所で発言している「ライダーは俺一人で良い」というセリフも「犠牲になるのは俺だけで良い」という意向に基づいています。
テレビ本編だと少々極端な自己犠牲キャラに見えますが『エピソードZERO』を視聴すると、彼の善性がより補強されるように感じました。
テレビ本編開始5年前にスナイプは「ライダーシステムの副作用で死んでいった友人」を目の当たりにしており、自身も副作用で衰弱していきます。
当時の変身アイテムはプロトタイプであり、テレビ本編に登場したモノより危険でした。
「変身できるのは自分自身しかいない」「患者を見捨てられない」という健気な正義感で、副作用に苦しみながらも戦うスナイプでしたが、その結末は「ブレイブの恋人を救えなかった」「組織に追放されて医師免許も剥奪される」という悲惨なモノでした。
その後は闇医者としての報酬や株取引で生計を繋ぎ、本編に至ります。
テレビ本編においては全体的に露悪的な言動が目立つキャラであり、ファンからは「5年前の事情をちゃんと説明すれば主人公達ともっと上手く協力できただろ」と評されがちです。
ただ個人的には「露悪的に振る舞う事で自身のメンタルを保っていた」側面もあると思っているんですよね。
「正義のヒーロー」ってある意味で「奉仕的な行動」じゃないですか。
当然ですけど「そのアイテムは危ないから俺に預からせて欲しい」は「君の事を守りたいから守らせて欲しい」という意味になりますよね。
5年前に「自身の身を削ったのに全否定された」経験ゆえに、同じ事をすると「また否定される」という恐れがあったのではないでしょうか。
そのため「本音としては素直に人々を救いたい」けど「単なる奉仕では5年前と同じになってしまう」から「奉仕ではなく自分自身の意思として認識するために露悪的に振る舞う」という心理構造がありそうだなと勝手に思っています。
一応は「ブレイブに対する憎まれ役を担うため」という言及もあり、当然これも正解なのでしょうが、やはり5年前の悲劇を抱えつつ自身のメンタルを保つ意図もある気がするんすよねぇ。
結果的に「光医者」の愛称で親しまれる程には善性がバレる訳ですが、単なる味方キャラではなく「責任感と人間臭さが両立した超魅力的なキャラ」として成立しており、個人的には『エグゼイド』登場キャラの中で一番好きな人物です。




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